解決済み
スポーツトレーナーと(スポーツコーチでもOK)理学療法士の違いを患者さんの立場から、考察して5段落でまとめてください。 ならべく長文ですと、うれしいです。
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5段落というのが、どう書いたらいいのか分かりませんが、とりあえず解答させていただきます。 スポーツトレーナーは、日本では、本来は別に資格入りません。ですから、本人が名乗ればスポーツトレーナーとなります。 日本で有名な「アスレチックトレーナー」(日本体育協会の認定資格)(AT)も民間資格です。ちなみに「(スポーツ)コーチ」というのも、競技別で「指導者資格」というのが日本体育協会の認定資格にありますが、これもATと同様、民間資格になりますので、ないから仕事ができないというものではありません。 仕事内容としては、プロから一般の人までいろんな人を対象にトレーニングする相手の体質・健康上の問題に対して、その人にあったスポーツのアドバイスや指導をするのが仕事です。 しかし、トレーナーの仕事は、対象は「人」であり、いざというとき重大な責任が伴います。軽率な行動や知識不足は、相手の身体を傷つけかねないというリスクを含んでいます。そこで、医師、理学療法士、柔道整復師あるいは鍼灸・按摩・マッサージ・指圧師などの「人の身体に触れてケアできる国家資格」を取ったうえで、さらにスポーツドクターやAT、運動実践指導者や健康運動指導士などの資格を取っている人もいます。 理学療法士は日本の国家資格です。ですから、誰でも名乗れるというものではありません。3年以上の専門学校あるいは4年生大学等で学業を積んだ後、国家試験を受験し、合格しなければなれません。 仕事内容は、医師の指示下でのリハビリテーションが仕事です。(脳梗塞などによる麻痺、交通事故などの外傷で)身体機能に障害を生じた人を対象に、身体機能の回復を手伝うのが仕事です。開業権がない代わりに、医師の指示でリハビリをしますので保険点数が入ります。 ただし、前に挙げたとおり、理学療法士が他の資格を持ったり、スポーツの知識を持ったりして、スポーツトレーナーとして、活躍している人もいます。 違いとしてはこの程度でしょうか。
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