解決済み
救命系の資格と赤十字社の講習について ① 赤十字社の救命の資格を持っているとメリットがあるのでしょうか? 就職とか外部からのイメージが良いとかではなく、救命時にこの資格がないと出来ないことがある・・・など。② 赤十字の基礎講習があります。 水上とか雪上とか受けるのに、基礎講習を受けることが前提とありますが 一度基礎講習の修了証を受けると他の上級講習を受ける場合に免除になるんでしょうか? ③ 赤十字以外に救命関係の一般人でも取れる資格はありますか? さらには化学事故とかに関係する救命があるとうれしいです。
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1と3だけお答えします。 一般市民が偶発的に行う心肺蘇生とAED操作には免許のようなものは不要で誰でも行うことができます。 ですので、受講証や資格、ライセンスがあるなしは関係ありません。 ただし例外があって、業務上ある程度の頻度でAEDを操作する可能性がある人(一定頻度者といいます)は、普通救命講習Ⅱと呼ばれる総務省消防庁基準の講習ないしそれに準ずるものを受講していないと、医師法違反を問われる可能性があります。 一定頻度者の定義を国は明確にはしていませんが、一般的にはAEDを設置している企業やお店、施設でAEDを使うことを想定されている人(警備員、教員、ジムのインストラクターなど)は、それに該当すると考えられています。 3.赤十字以外に救命関係の一般人でも取れる資格はありますか? 赤十字の講習は、「善意の蘇生」を前提としているもので、業務として蘇生やAEDを使う人には内容的にマッチしません。 その点、病気への感染やメンタル面での衝撃などから自分を守りつつ、救命を行うという職業義務としての蘇生や救急法を教える講習として、メディックファーストエイドやアメリカ心臓協会(AHA)の救命資格取得コースはお勧めです。 さらには、アドバンスド・ファーストエイドと呼ばれる簡単な診察法(アセスメント)を学べるアメリカの資格として、ウィルダネス・ファーストエイドもとても勉強になります。 化学事故に関しては、メディックファーストエイドやアメリカ心臓協会のハートセイバー・ファーストエイドコースなど、アメリカのOSHA規格に則ったファーストエイド講習ではいちおう内容は含まれています。
赤十字社の救急救命講習でいただけるのは「受講修了証」であって「資格」ではないです。 唯一、指導講習員講習を修了した場合は「資格」だと名乗っていいでしょうが、その場合にも通用するのは赤十字社内部の範囲でしかないです。 それ以外は既出の回答者さんのご回答にありますように、アクシデント発生時に駆り出される「ライセンサー」のイメージではないです・・・
なるほど:1
救命系の資格とは? 医師、看護師、救急救命士などの国家資格が該当されます。 ご質問の日赤や消防の救急法講習や救命講習は日本版救急蘇生ガイドラインに沿った講習によって知識、技術を学びました という「修了証」の位置づけで資格とは異なります。 一次救命処置:BLS は一般の方でも行うことのできる救命処置ですが、ある程度の知識技術が必要です。 (仮に無講習であっても違法性はありません) ※一次救命処置:BLS = 心肺蘇生、AED使用、気道異物除去
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