旅行業務取扱管理者試験の内容で教えていただきたいです。 標識についてですが、問題集には4通りの標識があるような記載があ…

Question

旅行業務取扱管理者試験の内容で教えていただきたいです。
標識についてですが、問題集には4通りの標識があるような記載がありました。旅行業者と代理業者の標識の違いは、旅行業者なら有効期限を記載する、代理業者なら親会社の登録番号と名称を記載する、この違いだけでしょうか？

Answer 1

違いといえば違いになるが、これはそれぞれの性格による必然からである。

旅行業者には、所属業者（いわゆる親会社）がありえないので書きたくてもかけない。
旅行業者代理業者は登録の更新制度がないので、有効期限がありえない。したがって書きたくてもかけない。
＊旅行業者が登録を更新するのは何年毎か、と言うのも抑えておくポイント。

４種類と言うのは、旅行業者、旅行業者代理業者の２種類のそれぞれに扱える旅行業務の種類（本邦内の旅行（いわゆる国内旅行）のみを扱うのか、そうでないか）により２種類（これは用紙の色で区別）あるので2Ｘ2で4になる。
＊標識は公衆に見やすいように掲示しなくてはならないとされているが、取り扱い料金豹はどうか、約款はどうかというのも抑えておくポイント。

Answer 2

【旅行業に携わっている者です】

親会社というのは業法上では『所属旅行業者』といいます。

その違いだけです。