解決済み
文化財修理技術者になるにはどうすればよいですか?現在、金融保険業の会社に勤めていますが、病気で3年休職しています。3年の期間満了を迎えるにあたり、人生をリセットしようと思い、昔から興味のあった文化財修理技術者になりたいと思うようになりました。 大学で考古学に興味があったので博物館学芸員資格は取得したもののすっかり忘れてしまい、就職浪人、金融保険業の会社に就職、という経歴で、どこから始めればよいのかがわかりません。 もちろん今すぐ、というわけではなく、病気が治ってからと考えていますが、ちゃんとした学校の文化財修繕コースに入学した方がよいのか、どこかの工房に直談判して修行することができるのか、その工房はどこなのかを、どうやって検索・調べることができるのでしょうか。インターネットでは限界を感じますので、文化財修理技術者の方がいらっしゃいましたら、ご回答いただけますと幸いです。 病気の身体ではなく、健康体になってから、と考えていますので、年齢は30歳になると思います(現在は29歳になったばかりです)。この年齢からでも就職できるのか、女性でも活躍できるのか、文化財修理技術者になるには文化財修繕のコースをもった大学を卒業する必要があるのか、そのような大学を卒業していなくても文化財修理技術者のいらっしゃる工房に頼み込むことはできるのか、そのような工房はどのように調べたらよいのかお教えいただければ幸いです。
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建物と考古学では別分野ですが多くの場合、都道府県や市の教育委員会の文化財保護課か、財団法人等の専門機関が管轄していると思います。 安定しているうえ、人気の分野なので自分の知る限りでは毎年、大学卒の条件で高い競争倍率で争われています。 考古学のほうは特に人気のようで競争倍率はさらに高くなってしまいます。 そのくらいの年齢なら全く不利ではないと思いますが、なにぶん自分の知ってるごく狭い話なので他にも色々調べてみてください。 まずは地元の文化財保護課へ行き今後の選択肢について質問責めが良いでしょう。
とりあえず、ですが大学などで講義を受けても実技がしっかり身につくところは少ないので、工房で10年程修行するのが良いようです。もちろん京都か奈良に行く必要があるでしょう。 国宝修理装こう師連盟という団体がそういった工房と関係が深いようですので問い合わせてみてはいかがでしょうか?
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