警察学校に入り、警察学校卒業後は、警察署の地域課に配属され、交番勤務となります。 全ての警察官のスタート地点が地域課です。 ここで、いろんな体験を積み、その後は地域課で勤務し続ける人もいますが、希望により 刑法犯、薬物犯罪、暴力団犯罪を取り締まる刑事課 交通捜査、規制、免許事務を取り扱う交通課 生活環境事犯、サイバー犯罪、少年事件捜査をする生活安全課 自然災害などの各種警備を取り仕切る警備課 不法滞在などの外国人を取り締まる外事課 留置場で看守として勤務する留置管理課 等の専門分野に進むこともできます。 大卒と高卒の違いは、警察学校での教養期間が大卒の方が短く、巡査部長、警部補の昇任試験の受験資格が高卒より若干短いくらいです。 仕事の内容には全く違いはありません。
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