私はもう２浪目なのに、まだ志望大学がはっきりしていません。お菓子企業の商品開発部（できれば企画にも関わりたいです）に就職…

Question

私はもう２浪目なのに、まだ志望大学がはっきりしていません。お菓子企業の商品開発部（できれば企画にも関わりたいです）に就職したいので、大阪市大の生活科学部が夢に１番近いと思っていたのですが、大学はできれば阪大か神大か岡大を目指したいです。それなら農学部とかになるのでしょうか？今さら周りの人には相談できません。。企業の募集要項なども調べてみたのですが、学部についてはあまり指定されていませんでした。今からレベルの高い大学を目指して、２浪なのに大手お菓子企業に就職したくて、さらに稼ぎたいなんて甘い考えなのはわかっていますが、今からの努力で出来るだけそこに近付きたいです。食品企業の開発部や、大学の学部について詳しい人がいれば教えて下さい。

Answer 1

大学を選ぶなんて、俺には夢みたいな話だよ。中学でさえも、半分、追い出されたような俺にとっちゃね。

お菓子メーカーの企画かー。それなら、化学系というのが良いだろうな。今の食品は、合成添加物とは切っても切れない関係があるからな。
または、デザイン学科みたいなところもあるかな？あるなら、それも手だと思うな。

例えば、合成保存料の代替として天然の保存料を考える。これは、化学的な知識が無いと難しい面がある。この分子構造の場合に、この食品と適合するのか、また、一定量の酸素が供給される場合に、酸化する速度は、どの程度なのか、そこから、賞味期限は安全に設定するとしたら何日になるのか。
この手の話は、化学屋さんでないと、訳が判らんから。

それと、お菓子などの場合には、デザインも重要なポイントになる。如何にして、下品ではなく、それでいて消費者・購買者の目に止まる商品デザインとするか。キャラクターを使うにしても、それをどのように取り入れるのか、これらは重要になるからな。それと、消費者リサーチの手法についても研究する必要がある。現在のパッケージについて、消費者側が、「どう捕らえているのか」。これを知ることは重要だから。
更には、「開封されて細工がされていないか」が一目で判断出来るようなパッケージを考える。それも、大切なことだと思う。森永グリコ事件とか、知らんかな？店頭の商品に毒を入れられた事件だが、その直後から、森永の製品は買われなくなったからな。企業にとっては、疎かには出来んから。
そんな分野だと、経済学になるのかな？それとも、社会学とかかな？犯罪心理学とか？大学の学部に関しては俺には判らんから。

だが、いずれにしても、製菓会社に入社した時に、自分が大学で何を学び、そして、その知識を以って、会社に対して、どんな貢献がしたいのか、そこはハッキリさせておくべきだろうな。
その面で考えるなら、どんな学科でも無駄にはなら無いと思う。

Answer 2

開発に行きたいのであれば、大学院修士まで進学しないとまず無理だと思います。

開発系の仕事を大卒にまかせるということは大手ではまずありえません。

理系の大卒は工員さん扱いで、一生院卒の上司の下で使われ、出世の可能性は激減し、開発部門に行けることはない可能性があります。

バイオ系だと就職が少ないので、つぶしの効く化学系がお勧めです。

研究施設面で劣るので、理系は私立よりも国立に行かないと苦しいです。

そして旧帝大に行くことをお勧めします。

さらにあまり就職時に年齢が高いと不利になりますので、今年度で入学しないと後がありませんので気合いを入れて勉強して下さい。

Answer 3

会社の規模にもよるでしょうが、商品開発は、コンセプトを考えるチーム、コンセプトにあう味や匂いを実際の試作品にもっていくチーム、特保などは有効性などを実験により実証するチーム、マーケ、製造チーム、などなど様々な部署の人が集まって行われるます。それぞれのチームは、それぞれ異なった専門性が必要となります。

逆に言えば、お菓子の商品開発に携わる道はいくつもあり、その中のどれをしたいのか、漠然とでも考えておく必要がありますね。
大学は、大きく理系と文系があるわけですが、今の段階ではそのどちらに進むべきかを考えるのがよいでしょう。

理系に進む場合は、より専門性の高い部署への配属が多くなる一方でマーケなどには採用されにくくなるでしょうし、文系に進む場合はつぶしがきくぶんだけ、採用されづらく、かつどこに配属されるかわからないということになるんじゃないでしょうか。

おすすめは、とりあえず有名大学に行くことです。
基礎レベルがそれだけ高いということが示されれば、希望も通りやすくなります。

Answer 4

正直学部学科は何処でもいいと思います。
スナック菓子とかなら、香料や味の再現など化学系の知識に強いほうがいいとおもいますし
果物などの素材寄りの勉強がしたいなら農学。
マーケットを分析して切り込むなら経済学。

そこから先は大学に入ってから考えればいいと思いますよ。