心理学を勉強すると、少し難しいですが、家庭裁判所の調査官、児童相談所の心理判定員、また、有名なものでは、臨床心理士(りんじゅうしんりし)、また、これから需要が高まると思われる学校カウンセラーなどの職業に就けます。 臨床心理士は、資格をとっても、就職となるとかなり狭き門です・・・ また、実務についてからもスーパーバイザーにつき、数年間の訓練を要します。 それには毎月数万円のお金が必要で、最初の10年近くは経済的にも大変です・・・ なお、臨床心理士と精神科医は基本的には、別です。 精神科医は薬物で精神症状をコントロールすることを目的とします。 これに対して臨床心理士は人間の心の深い所に触れ、人格の変容をもたらすことを目的とします。 それだけに臨床心理士には成熟した人格と心理療法の技能が要求されます!!! とても大変ですがやりがいがあるそうです。頑張って下さいね(^0^)/
イメージされている心理学というのが「臨床心理学」であれば、いわゆるカウンセラーというのが広く職業として存在します。 スクールカウンセラーや学生相談などの教育分野、 精神科や心療内科などの医療分野、 企業で社員のメンタルヘルス相談などを受ける産業分野、 など、ほかにも様々な領域があります。 が、現実的に勤務条件などを考えると、あまり恵まれた職種とは言えないかもしれません‥。 ちなみに、国家資格ではないので必ずしもそれがないと就職できない、ということではないですが、メジャーな資格として「臨床心理士」の資格があります。 これを取るためには少なくとも大学院まで出る必要があります。 人に関わることに興味がある、対人援助職に就きたいという気持ちがあるなら、勉強してみるのは悪くないと思います。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る