解決済み
番組制作会社の実際の雇用状況についてこんにちは。 以前私の質問に回答してくださった方々、なかなかお礼をすることが出来ず、すみませんでした。 今後ともよろしくお願いします。 さて、私は現在大学4年生です。 とある番組制作会社の内定を頂きまして、永らく就職活動をしていた私は、これを機に就職活動をやめようと考えています。 在学している学校も映像制作の演・実習等を主とした大学で、現状から見れば適職なのかなと考え、この企業に就職しようと思っています。 そこで質問なのですが、 実際のところ、何歳くらいまで現役で働けて、おおよその人が何歳くらいでクビ宣告を受けてしまうのでしょうか。 (AD、マスター、スタンバイ、他カメラマンや音声さんなど・・・) 番組の制作会社に所属していたという人が身近におらず、セミナーなどでたずねてはみたのですが、今思えば、回答をうまくはぐらかされた感が否めません。(30代でADの人もいる厳しい世界だよ、程度)映像制作というものが好きなので自ら離職するということは考えていませんが・・・ 自身の確認不足による質問で恐縮なのですが、もしよろしければ実体験や実話なども一緒に、詳しく教えていただきたいとおもいます。
加えてお尋ねしたいことが何点かあります。 ・結婚後の生活 ・退職・転職後の生活 ・なんでマスコミ業には(タレント含めて)人格が歪んでるような人が多いのか 三点目についてはイメージです。完全に主観です。
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演出職は制作会社にもよるけど入社から5~6年はAD。長いところでは10年以上もあるかな。もちろんDになったところで一人前に仕事ができるわけじゃないので22歳から初めて30歳くらいで初めて手腕を発揮できるかもしれない。 でも制作会社はあくまで局の下請けなのでDになったからといっても所詮は局のパシリ。局員は25歳くらいでDになってるから、そいつに頭下げて働くのが普通。めちゃ重宝される制作会社のDなんて、このご時世あんまいない。局と制作会社のヒエラルキーは絶対に打開できないから肝に銘じておくように。 プラス、制作会社は自由に番組制作は出来ない。様々な縛りがあった上で局の顔色を伺いながら作っていく。そして制作した番組の著作は全て局。 技術職は演出職に比べしがらみは少ない分、腕で勝負する完全なる裏方。ADなら「将来は自分の企画で番組をやるぞ」と夢を持つこともあるかも知れない技術職には基本的に無い。カメラは「命よりも大事」とか言われるくらいだから妥協は許されない。編集は3日帰らず暗い部屋に閉じこもりで・・・なんてこと日常。 【例】 D昇進:局→25~6歳 制作→30歳前後 P昇進:局35~40歳 制作→Pになれる保障は無い 年収:局→25歳500万 35歳1500万 制作→25歳300万 35歳500万 その他:局→大企業・モテる・終身雇用 制作→中小零細・モテない・離職率異常 &TV業界は斜陽産業。 映像制作が好きだから続けられるというのはちょっと違う。あの世界は色んな事に諦めがついて自分でストレスを軽減できる奴しか生き残れない。局の奴隷であり、帰宅する時間もなく、薄給で、社員の人格にも問題があり、法令順守度が著しく低く、頭下げっぱなしの仕事・・・・映像制作は好きになれても仕事は好きになれないと思う。 *結婚後の生活:心配することなかれ。結婚できるほどの時間的・経済的余裕ないから。 *退職・転職:転職は同じ業界でのみ通用する。つまり雇用状態はあまり変化しない。入局はほぼ不可能。 *マスコミ:歪んだ世界でやっていこうと思ったら自分も歪まなきゃ続かない。 あなたは知恵袋に心配事を相談してる時点で止めといたほうが良い。慎重な人間はあの世界では生きていけない。
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