解決済み
将来の進路について質問です。僕は今高校二年生で、いわゆる進学校に通っています。 僕は医療関係に興味があるのですが、医者になろうと思うと 国公立大学だととても難易度が高く、僕の学力では到底いける レベルではなく、私立などに行かせてもらえるお金もないので 医者はあきらめ、保健学科のほうへ進もうかと考えていました。 そうしているうちに、自分の通っている接骨院の先生にあこがれて さらに知り合いのとても有名な整体師の方が僕を弟子に取ってくれると おっしゃってくれて、昔から開業したいと考えていた僕には とてもいいチャンスだと思い、真剣に整体師の道を目指して行こうと思っています。 いろいろお話も聞いて、じっくり考えて出した結論なのですが 今現在どうしても引っかかることがあります。 それは、せっかく進学校に入学したのに 大学にいかなくてもいいのか、無駄ではないのかということです。 ですが周りの人たちにお話を聞いても、 最近の不景気では大学に通ったところでいい企業に就職したり いい年収をいただくことはできないと聞いていますので、 やはり自分で開業できる職のほうがいいのかなぁとも思います。 ぜひ、このことについて どちらの道に行ったらよいかアドバイスいただけたらなと思います。 後もうひとつ、もし整体師になるのなら、 有名な先生の下で技術を学んで、その後フランチャイズとして 開業したときに毎月お金を渡すほうがよいのか 独自の力で勉強し、開業してやっていくほうがよいのか どちらのほうがよりうまくいくのかというアドバイスも いただけたらなと思います。 よろしくおねがいします。
さまざまな回答ありがとうございます。 補足なのですが、最終的には自分で開業するつもりです。 ただそれまでの方向性などアドバイスいただけたらうれしいです。
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そこそこ学力があるなら、それなりの大学に行けばよいと思います。 確かに不況ですが、どの学校も頑張っている人はそれなりに就職はありますよ。 整体師ということですが、あまりお勧めできません。 まともな先生だと、まず医療系の学校に行きなさいとか、基準の高い学校を勧めると思います。 有名な先生って・・・・。どの世界で有名なのかはわかりませんが・・・・。 弟子にとるっていわれても、それって、基礎医学も何も知らない人を弟子にとっても教えるのに苦労するだけです。できることなら医療関係の資格、鍼灸師や按摩マッサージ指圧師、柔道整復師、理学療法士などをとってから業界のことを少し頭に入れてからどうしてもなりたいなら、弟子になったらどうでしょうか? はっきりいうとこの世界は給料は低いです。弟子になると一人では食っていけません。アルバイトか自身で努力するかしかないのです。フランチャイズははっきりいってぼったくられるだけです。 だいいちフランチャイズでやれる人は、自分でも開業できるレベルだと思います。 きちんとした学校に入って普通に国家資格を取り、そのうえでカイロプラクティックやオステオパシーも学んでいる人は多くいます。 それでも足りない人はアメリカに留学する人もいます。私の同級生にもアメリカに留学した人もいますし、時間もお金もものすごくかかります。それでも、普通に開業している人がほとんどです。 開業してそれなりにやっていくことを考えると、そこそこの大学をでて普通に企業なり公務員になるほうがはるかに簡単だと思います。それでも、この世界に魅力があるなら徹底的にやればよいと思います。 補足について 開業する業界の資格は、 1、柔道整復師 2、按摩マッサージ指圧師 3、はり師、きゅう師 です。 柔道整復師は、捻挫、打撲、挫傷、骨折、脱臼などの勉強をします。外力損傷で、急性、亜急性のものには保険がききます。 按摩マッサージ指圧師は手技療法の専門家です。視覚障害の方の職域優先制度があり、養成校は少なく、単独資格のみの学校ですと3校ほどしかありません。他は鍼灸師と同時取得のコースがあります。 はり師、きゅう師は一般的には鍼灸師とよばれますが学校には、鍼灸のみのコースと鍼灸マッサージのコースがあります。 カイロプラクティックは、国際基準校と呼ばれる学校が2校あります。オステオパシーは国際基準校と呼ばれるものはありませんが、MRO(J)とよばれる国際基準ににた称号があり、特定の学習をして試験を受けて取ることができます。 全国療術師協会というところの関係で、財団が、療術研修を行っています。この団体は、療術が禁止される前に都道府県免許を受けた人の団体だったのですが、現在は、後継者教育のために研修を実施しています。一定の学習が終わると地方自治体の衛生局に届け出をして受理されている団体です。 それ以外の整体や療術はとくに何の規制もなく自由に教育し、自由に開業しています。 また、国家資格者(鍼灸、柔道整復師等)にたいして教育している団体もありますので、できることなら、国家資格をとり、さらにカイロ等を勉強されるのがベターだと思います。
ちょっと厳しい意見だが・・・ 整体師は無資格で誰でもできる仕事(誰でも整体師って名乗れる)、接骨院は柔道整復師免許(国家資格)が必要、医者は医師免許(国家資格)が必要。全部違う仕事。 俺は柔道整復師免許取った後、医学部入って医者になったが、この手の質問は非常に多くて、現実がわかってないやつが多すぎると思う。大卒でニートになるやつより整体師で食いっぱぐれる奴のほうが多いぞ。 整体師で成功してるやつってのは自分の経験でしか語れない奴多いし、その成功経験を人に当てはめようとするから信用できん。成功体験が誰にも当てはまるなら、医学部合格日記でも読んどけよって思うんよ。失敗談を聞く方がまだ良いと思うよ。 柔道整復師(以下柔整と略)の学校に行ってた時、整体師?も多く通ってたが、多くは保険が使えないと患者が来なくて儲からないから柔整の免許を取りに来てたやつらだった。整体師やってるとたぶん無資格なこともあって「やっぱ柔道整復師免許ほしい」って思うようになるのかもね。柔整の方がまだ少しはおいしいから。 それで、柔整では柔整でどうかっていうと専門学校3年で500万かかるし、接骨院とかに就職しても時給は激安、バイトならたぶん良くて1000円前後。開業するにしても保険の不正請求しないと食っていけないところが多々。ほとんどの接骨院が不正請求の温床になってて、やる気があってもやる気なくすよ。本来は柔整は急性の限られた疾患しか扱えないんだが、慢性の肩こりや腰痛にも保険適応させて請求してる。だから民主党の事業仕分けで3部位請求がしにくくなって2部位までとなり、保険使ってやってるところは単純計算で収入が3分の2に減った。 収入だけ考えるのなら柔整師なるより大学出てそこそこのサラリーマンになるほうが努力対収入のコストパフォーマンスは確実に上。 俺は今現在整体師や柔整で食ってるやつにやめろなんていう気はないけど、「せっかく進学校に通ってる」ってプライドある高校生にそんな道は歩んでほしくないと思うんだよな。柔整も学校が乱立して、昔よりもはるかに卒業者の質が下がったよ。卒業者数が1000人くらいから徐々に増えて今は毎年7000人くらいになった。年配の接骨院の先生も嘆いている人は結構いるんじゃないかな。 ネガティブな意見書いたけどさ、臨床やりたいのなら鍼灸師、看護師、理学療法士の方がいいと思う。開業は医師、柔整師、鍼灸師、歯科医師とかじゃないとできないけど、学校出ただけでなれるほど甘くはない。俺個人としては柔整の手技は整形外科で少し役に立ったかな程度に思ってる。 この回答より前の回答で素晴らしい意見下さってる方々の言うとおりだと思う。 嫌な気にさせるつもりはないが現実は変わらない。それに大学に行ってもっと世の中を勉強しなよー!!(励) 若いなら、初めから学力不足で医学部に行けないなんてリミットなんてつくるなよ・・・ 開業はリスクあるけど、高校生なら受験はリスクないじゃん。がんばれ。
私は医療関係の学生です。厳しいことを言いますが、医者が無理だからとか、いい企業に就職するのが難しいからとか、そういう考えが通用する世界ではありません。 医療関係の何に興味があるのでしょうか。人体の構造に?治療に?人と接することに?社会貢献に? 接骨院の先生のどこに憧れるのでしょうか。技術に?人望に?収入に?人間性に? うまくいくとはどういうことでしょうか。名を残すこと?収入を得ること?自分が成長すること? そういうことを突き詰めて考えれば、自ずと進むべき道は見えてくると思います。
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