【就職活動】 海外インフラ整備に関わる企業、業種について質問です

Question

【就職活動】 海外インフラ整備に関わる企業、業種について質問です現在修士１年で，就職活動を始めたばかりの者です．

今現在将来の夢，仕事に対して，「本当に必要な事（物）を，本当に欲している誰かのために」というという漠然としたビジョンを持っています．具体的には，生活をより豊かにする嗜好品，贅沢の提供ではなく，生命の維持，環境の保全に必要不可欠なインフラ整備などを考えています．

上の軸を基に企業研究をする中で，
「我が社は社会貢献をしています」
と大々的にうたっている企業が多く見られるですが，よくよく見ると，
「自分たちがこう考えているから，こんな活動をしています」
という内容がほとんどで，
「現地はこうなっていて，そこに住む人，生き物，環境にとって，無くてはならないものは【これ】だから，僕たち私たちはこんな活動を行っています」
という，欲している人の情報が見えて来ない事が多いです．
（例えば，将来の国を担う子供たちの学校教育を充実させ，豊かな暮らしを創造するために，途上国への学校づくりを促進しています．など）

海外を放浪していた経験から，学校は建物としては存在するが，教育の場として存在するものはほとんどないように感じており，上のように自分たちが考えた社会貢献は一方的なあてつけのような，体裁だけを整えた社会貢献にしか見えず，私がやりたいこととは少し違うように感じています．

そこで，本当に必要なものを提供できる仕事（途上国の社会インフラ整備など）をするには具体的にどんな事業があるのか，またはどんな企業があるのかを教えていただきたく，質問させていただきました．
もしも，ご自身の会社がそのような事業を担っているのであれば，詳細を記述していただけると幸いです．

よろしくお願い致します

Answer 1

質問を見る限り、企業というよりはＮＰＯ等の活動の方が向いているんじゃないでしょうか？
企業は本業で利潤を追求しなければなりませんから、
それぞれの考え方に基づき、出来る範囲で活動しています。

具体例で言えば、総合商社はＯＤＡを通じて様々なプロジェクトに関わっていますし、
井戸を掘るアースドリルや、建機を改造して地雷除去の機械を寄贈・販売している会社もあります。
彼らだって現地を見て支援を行っていると私は思います。
そういった事に直接関わりたいなら国連や非営利団体職員として、
現地のニーズを聞き出す仕事をしてみると良いのでは。