小型移動式クレーン技能講習終了者です。 先般、技能講習(学科、実技)受講しまして合格した者です。 まず、学科ですがご存知のとおり2日間の学科勉強の後、確認の試験があります。試験内容ですが、学科講師の方が試験に出るようなポイントをかなり細かく教えてくれるはずです。教本にアンダーライン等しておくと良いでしょう。 ポイントを抑えればそんなに難しくありません。 次に、実技ついてですが、おそらくトラック積載型の小型移動式クレーンにて講習が行われると思われます。 実技講習の内容ですが、荷の運搬コースが設置されているので運搬経路に沿って荷のを吊りコース廻るという物です。 ここで一番厳しく見られるのが”確認”です、指差し呼称とも言います。1動作1呼称でクレーンの操作をしていきます。 実際に講師の方が付いて細かく動作を教えて下さるので心配いりません。 クレーンの操作ですが、おそらく”2点操作”を行わないといけないです。 2点操作とは? ジブの起伏を行いながら巻き上げ下げの動作を同時に行うことです。これにより起伏巻上げ下げの動作が同調すると荷の高さが 地面より変わらず平行移動します。この操作は一番の難関ですが何回か練習が出来るので感覚を覚えるしかありません。 小型移動式クレーンは技能講習ですので主旨は安全に機器が扱えるかを覚える講習です。決して試験に落とす物ではありませんので、講師の方が言われる事をちゃんと聞いていれば不合格になることはほぼありません。 自信を持って講習に向かってください。 がんばってね!!
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玉掛で着床前に荷を止めずに,着床させた受講者が不合格となった. (荷を止めるつもりではいたが,合図が遅すぎて結果的に荷を止められなかった) 再試験を行って最終的には修了できたようであった. 実技は減点法なので,どのような行為が減点対象となり,減点がいくらかを講師に尋ねておくとよい.
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