まず「警察」って大雑把すぎます。 警察庁(国家警察)か?警視庁(東京都の警察)や神奈川県警(神奈川県の警察)? 一般に、1、2、3、4課と呼んでいるようですが、強行犯、知能犯、経済犯、組織暴力団(2と3はちょっと自信がない、逆かも)、まだまだある。各課の中にSAT、SIT・・・。警邏課も地域課、少年課・・・。所轄になると人数によっては、合同になっている所もある。また、駐在(交番とは異なる)というのもある。 一応エリートは機動隊、交通機動隊(高速道路専門はさらに上)かな。上級国家公務員や上級地方公務員はキャリア組だが、これが入れ替わったりするからややこしい。高卒で入って、初級地方公務員(ノンキャリ)でも頭脳明晰なら、大学に行かせてもらってキャリアに変わることもある。いきなり警部補からスタート。 なお、日本にコールドケースは存在しない。時効があるから。アメリカには時効がないからコールドケースは存在する。所轄の地域安全課は性犯罪を捜査する。特に、大規模警察署には専属の担当者がいる場合もある。では、いわゆる本部には? 専属だが自分は捜査しないで、指揮をするだけということもある。 これは公になっているから調べてみるといい。色々な警察署の署長の身分を。警視だったり、警視正(こちらの方が上)だったりする。警視長(さらに上かな?)なんてのもいる(こりゃ失礼だな、いらっしゃる)。もちろん、公安警察も、国家と地方にいる。しかし、非公開の部署もあるので分からない。一応は、どこかの部署に配属になっている(公務員だから非公開にはできない)が、実体は別ということもあるらしい。そりゃそうだろう、完全に公開したら潜入捜査なんて不可能だから。
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