労基局や国税庁から調査に入られた会社に勤めた事がある方に質問です。ガサ入れはある日何の前触れもなく突然やって来ましたか？…

Question

労基局や国税庁から調査に入られた会社に勤めた事がある方に質問です。ガサ入れはある日何の前触れもなく突然やって来ましたか？
事務所や事業所に入って来た係官から動くな、とか言われましたか？

やはり社長は以前から胡散臭げな事をやってそうな節はありましたか。

補足

書き込みありがとうございます。国税局が調査に来たのは内部者の通報だと想像しますか？

Answer 1

東京での数年前の事例です。東京国税局当社の担当部門がeーｔａｘの名目で偵察に（今思えば）来て 当社の概況を観察して行きました。そのあと２か月ぐらい後に 担当部門から 調査の通知が来て調査が開始されました。当社の場合は最初は４名でしたが、海外取引が主体であったために外国語の専門家が参加し、最終的には６名前後でありとあらゆる書類を精査してゆきました。調査そのものは映画やＴＶなどのようなものでありません。あくまでも紳士的ですし 強制や恫喝はありません。但し 彼らは査察権がありますので、反抗したり 非協力的であった場合は、警察と同様の強制権を有しています。悪質な場合は すべての書類・パソコンを押さえることもやりますので「動くな」ということもあるかもしれませんね。当社は税理士の助言を受けて税務処理をしてきましたので おかしなこと（租税回避）はしておりませんでしたが、税法は極めて狡猾で難解にできており、最後は解釈になりますので、課税しようと思えば何でも課税できるというのが 私の印象です。あくまでも普通の対応が肝要かと思います。

補足
私どもの場合は定期的な税務調査です。但し 普通よりも大がかりなものでした。内部通報の場合は おそらく脱税の疑いで入りますので 内偵はかなり精緻にかつ察知されずに進めますし 最終的には重加算税で処理すると思います。修正申告で終わる場合は 通常の税務調査とお考えになればよいかと思います。