古着屋やセレクトショップを経営して、生計をたてるのはリスクが高いでしょうか？ 服屋をやるのが小さい頃からの夢で、

Question

古着屋やセレクトショップを経営して、生計をたてるのはリスクが高いでしょうか？

服屋をやるのが小さい頃からの夢で、都心でやるより地域に根付いて地元に愛されるようなお店を経営してみたいです！

Answer 1

リスクは高いと思います。
うちの地元にもこじんまりとした古着屋、セレクトショップが数店ありました。
中学生、高校生の頃はよく通ったし
地元の若者から愛されているって感じでしたが、最近になって閉店したようです。

ですが、店を出す場所、地域にもよりますし
扱う服なども、その地域の若者がどのような服装をしているか…
どんなジャンルに感心があるか…常に見極めていく能力を持っていれば、うまくいくと思います！
もちろん、人それぞれ好みのジャンルは違いますけどね。

うちの地元はかなり田舎ですが、やはり若い人の服装も常に変わっていきました。

最初、地元ではストリート系が流行っていました。
が、その数年後に古着系の若者が増え…
この時期にストリート系のセレクトショップ、2店が閉店。

その数年後にはスケーター系やB系に移り変わり…
またこの時期に古着屋が閉店。

最近、スケーター系、B系の店も閉店、移転したと聞きました。

それで、この間、親戚の中学生、高校生から話しを聞いたのですが、最近は大型の量販店で服を買う人が多いと言ってました。安くていい物を。

ちいさな田舎町ながらも、やはりファッションの流れは数年でコロコロと変わっていきました。
うちの田舎の話で申し訳ありませんが…

都会じゃなく地方や田舎だと、ひとつのジャンルで商売していくのは難しいかもしれません。

でも考えようでは、競争率の高い都会より地方のほうがいいかもしれませんね。
しっかり根付くまでが大変だと思いますが、
ファッションとは毎年変わっていくものですので、常にアンテナをはって、その地域の若者がその時に何を求めているのかリサーチを怠らず、
それを少しづつでも反映させていけば大丈夫じゃないですかね。

あ、あとそれらの店に通っていた時に思った事があるのですが、
やはり田舎の店なので客の出入りも都会と違って少ないです。
頻繁に商品が売れるわけではないので、回転率が悪く、新しい商品が入荷するのが遅かったですね。

なので、一回行ったら次に行くのは一ヶ月～三ヶ月後。
頻繁に通っても新しい商品が入荷してなく、同じ服がずっと残ってたりしてたので、結局は都会へ買い物に行ってしまう事になりました。

店としても抱えてる在庫が売れてくれないと新しい商品も入荷できないでしょうが、
地域の限られた若者からしても、何度来店しても変化のない店じゃ飽きてしまいます。

難しいとは思いますが、頑張ってくださいね！