解決済み
電気工事士と施工管理士であればどちらを選ぶべきですか??今月入社したばかりの者です。23歳です。 未経験で電気工事業、電気通信工事業の会社に入社しました。 初めは電気工事士として経験を積んでから施工管理へと進んでいくものだと思うのですが、先日、施工管理補佐(代理人)をやってみないかと言われました。 正直未経験なので補佐とはいってもいきなり施工管理をやることに不安を感じています。精神的にきつい、休みが取れない、帰りが晩いなどあるみたいなのでなるべくプライベートの時間を大切にしたい私としてはその点も不安です。 先輩は施工管理にいたほうがきついが出世が早い、給料が安定しているなどのメリットをおっしゃっていました。 どっちを取るべきでしょうか。 みなさんよろしくおねがいします。
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正直比較するのは難しいと思います。まず自分の方向性を考えてみてはいかがでしょうか?職人としてスタートしたら手元として現場に行き先輩たちに叱咤激励され、暑い夏はぶっ倒れそうになり、冬は凍えそうになり、時には泥だらけ、時には他職に怒鳴られ、早く帰りたかったのに突然のトラブルで予定が潰れ・・・・職人も精神的にきつい時もある(他職にあおられる)し工期がなければ突貫で休みが無くなり、そうなれば帰りが遅い。 その点管理は夏も冬も泥も天気も関係ないからそれだけでも大分楽です。 電動工具の使い方、配管の曲げ方等全く出来なくてもOK。管理する上で一番大事なのはいかに職人の作業効率を上げるかという事です。電気設備業は着工から竣工まで常に他業者と絡みがあります。現場で職人がまごついてたら仕事になりませんし、ベテランに怒られます。そうならない為に施工図や施工計画が必要になるのですが、出来上がるまでは残業もありますし悩む事も多いはずです。マンション等は1Fの施工図を間違えると上の階まで同じく間違えることになるので間違いは許されません。 職人と管理は全く別職と考えた方がいいと思います。職人として10年経験があっても管理はできませんよ。職人は現場だけ出来ていればいいですが、管理は現場は出来て当たり前、大事なのは書類関係ですから。職人は長年の経験と勘が物をいう職ではありますが、管理でそうはいきません。毎回仕様も工法も変わりその都度1から組み立てていかなければなりません。 ただ、経験を積むと他職種との絡みや取り合い、現場の仕上がりが読めるようになり、そうなる事で建築、土木、管、造園の代理人達ともスムーズに打ち合わせや仕事ができ、職人にも信頼のおける現場代理人になれるのです。 こう考えるとどちらも一緒ですよ。最終的に管理もしてみたいなぁって軽く考えてるならやめた方がいいです。逆に安定や待遇を求めるなら管理です。もちろんやる気が一番ですが。 このご時世腕のいい職人は余っていて遊んでいますが、管理技士は不足しているのが現状です。 ご参考までに
2人が参考になると回答しました
電気工事業の会社に勤めている者ですが、私は入社して三年目で代理人をやらされました。新入社員の一年間は、職人さんと一緒に電気工事を経験しましたが、やはり施工管理をするのであれば、ある程度電気工事を経験していないと分からないことが多いと思います。例えば材料を発注する時、物が分からないと発注出来ないし、間違った物を発注し兼ねません。あと、施工方法も分かっていないと施工図も上手く描けません。貴方の場合、まだどちらを選ぶかの段階ではなく、電気工事を経験した方が良い段階です。その経験が後々活きてきますので。
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