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諸々の資格試験や、就職試験では、大学卒が有利、又は条件であることが多いですが、もはや大学といってもピンキリなのに、一律、…

諸々の資格試験や、就職試験では、大学卒が有利、又は条件であることが多いですが、もはや大学といってもピンキリなのに、一律、大卒というくくりを作るのは、現在では、おかしいと思いませんか?確かに、昔は、大学とは最高学府という特別的な位置づけが通用したと思います。 もちろん、昔でも大学間優秀度の格差はありましたが、今とは比べ物になりません。 現状では、受験者数が定員割れのためで、受験すれば合格という大学が山ほどあります。 このような大学だけではなく、大学生とは名ばかりで、 小学校の算数の補習などをやっている大学も多いとの新聞の記事を目にします。 このような、現状ですから、卒業生のレベル格差は、非常に大きいと思います。 大卒といっても、優秀な人はもちろんいますが、中学生レベルの人もいると思います。 なにしろ、どこでもよければ、誰でも大学生になれる時代ですから。 それにも係わらず、資格試験では、大卒でさえあれば優遇されるものが多く、 また、企業の募集では大卒が条件のところが多いです。 この現状、国も企業も、まるで分かっていないのではないかと考えます。 優秀な高卒や、専門卒に対し、不公平きわまりない対応だと思いませんか? .

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回答(3件)

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    おっしゃる通りです。そもそも前提が「大卒なら高度の教養と学識がある」の基に制度設計されていることに問題があります。 まず、資格試験については大卒程度の教養があれば一部免除や無試験で取得できる資格があります。そこに落とし穴がありまして、一昔前に裁判でこういう判断をした刑事事件がありました。内容は、高速道路で自動車がバイクに追突してバイクの運転手は死亡した事件で、追突されたバイクのスピードメーターが時速100キロを指して止まっていたのに対し、追突した自動車は時速90キロで走っていたといっていました。この段階で自動車の運転手の話に明らかな嘘があるにもかかわらず、判決はそのまま主張した内容が反映され、しかもその判決がおかしいと控訴すべき検察も控訴せず、結局民事で加害者側の賠償を100%認め、控訴しなかった検察に対して国家賠償を請求しています。日本一難しいとされる司法試験に合格してきた連中でさえこの有様です。スピードの問題は、小学生でも理解している内容です。 また、就職に関しては「採用する際に大卒を条件とすれば、採用する側にとって大卒労働者に責任を転嫁できるメリットが大きい」のが実態です。例えば、お得意さんに対してトラブルが発生したとして、担当者が高卒であればお得意さんは「なぜ高卒者を担当にさせるんだ」と言われたときに、採用責任が企業に及ぶ可能性があるのに対し、同じトラブルを大卒担当者が起こしたとすれば、本人の問題として責任を大卒労働者に転嫁することで、企業は責任を回避することができます。 これは、大学を頂点とする学歴ピラミッドの構造を破壊しない限り永久になくなりませんし、昔の財閥文化の象徴である学閥も破壊しない限り、この不公平はなくなりません。そもそも、義務教育段階で社会生活を営む上で最低限の教育をしなければならないのに、9年間で間に合わないことに問題があります。本当に間に合わないのであれば義務教育期間を延長しなければ嘘です。また、今年から高校授業料の無償化が始まりましたが、中卒で働き出した人たちからすれば、法の下の平等を定めた憲法にも違反する可能性のある内容です。 ここで提案したいのは、まず、アルバイトを含め働いている人は民法上も「成人」として権利と責任を認めることと、学歴については、学力保証を卒業する時に学校に対して課すべきと思います。また、13年前に廃止した就職協定を復活させ、大学を卒業してから就職活動を解禁するとしなければ、4年間ある大学生活のほぼ半分が就職活動に費やされ、結果として学力低下を招き、企業の体力低下を招いています。大学を卒業できない学生が、本当に高度の教養があるとは思えません。 さらに言うと、今ある厚生労働省の組織のうち、労働者の労働能力養成の部分は文部科学省に移管することも必要です。この不況で、失業者は職業訓練をしたいにもかかわらず、職業訓練ができない理由に、訓練機関の収容力に限界があるのは確かですが、高校なり、大学で職業訓練できないことにも起因しています。例えば、調理師を目指しているのであれば、料理学校に行くこともありますが、高校の家政科に一時期通えるようにしてもいいわけです。 長々となりましたが、この不平等を解消するためには国家が明確な将来ビジョンを描き、かつ、そのビジョンを企画できる政治家が必要です(その政治家がいないのが情けない現実ですが)。すべてはそこから始まると思いますが、いかがでしょうか?

  • 大卒だけではなく高卒や中卒も、その枠内でランクをつければ問題なく適用できそうな分け方ですね。 ただ一つ間違っているのは、能力は年齢が上がるごとに均等に高まっていく訳ではないということです。 小学校中学校では「国語、算数、理科、社会」まんべんなく分野をこなしますが、高校ぐらいから文系や理系に別れて勉強したりします。大学ではさらに細かい領域(専門の科目)を学びます。 大学生にもなって小学校の算数の補習を受けるというのは特異例でしょうからあまり参考にはならないと思います。 (入試を経て入学した人には当てはまらないことですね。高校や大学にスポーツ推薦とかで入った人のことだと思います。) 文面にある分け方で気になったのが、分け方の基準はあるのでしょうか? 中卒でドカタや単純労働職に就いている人は、その細かい作業や力仕事で実力を発揮するわけですが、彼らを「単純労働をする能力が高い」「力仕事をする能力が高い」という評価をすれば良いのでしょうか? 学歴がなく「単純労働をする能力が高い」というレッテルを貼られたらどうなるのでしょうか? 単純労働職にしか就けなくなりませんか? そうなってくると企業は能力のあるなし(レッテル)で人を雇用するでしょう。 さらに、そうなると新しい分野への挑戦が難しくなります。 さらに、そうなると専門の分野を学べる大卒者が優遇されるようになってくると思います。 (言い方を変えると、単純労働と専門職に分けるために学歴が必要になり、今よりもさらに学歴差が大きくなる様な気がします。)

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  • オマエみたいな低脳創価学会員は朝鮮大学中退で十分だよWWW

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