公務員の給料は初任給が高いとその後もずっと高いのでしょうか？

Question

公務員の給料は初任給が高いとその後もずっと高いのでしょうか？公務員の募集要項にそれぞれの初任給が記載してあるのですが、国Ⅰよりも裁判所事務官よりも国税調査官の方が初任給が高くてびっくりしました。
国税調査官は精神的にもつらいかららしい、というのは聞いたのですが国税調査官は５年後１０年後も給料は高いのでしょうか？

それぞれの公務員の給料の仕組みというか、初任給だけではなくそれぞれ生涯どのくらい貰えるのかを教えてください！
場所や能力などによって異なるとは思いますが、おおまかにでも知りたいです。

今までは自分の理想を求めていたのですが、家庭の事情で少しでも給料が良いところのほうがいいような気がしてきたんです。
がめつい話ですが、よろしくお願いします！！

Answer 1

公務員は働けどサボろうが昇給は同じで、初任給が高いほどその差が出て、その分生涯賃金で大きな差が出ます。その公務員も３クラスのどの試験で採用されたかで、後の昇進・給料額に大きな差が出ます。公務員法で保護されて民間みたいに倒産やリストラなど無く、安定した生活を送れます、給料額は民間会社の給料の高い会社平均額を基準に、人事院が昇給させますので、一般中小企業などとメチャ大きな差が出ます。実質的に働く仕事量は民間会社の１／３とも言われ、ミスさえ無ければ太平無事な生活を過ごせます。退職金まで含めた生涯賃金は驚くほど多いのです。