小学校英語指導者資格は学歴ではなく、指導に必要な英語力、委託団体(主に認定講座を設けている英会話スクール)での所定の講習及び科目試験合格による修了、必要な外部セミナーを修了していれば、そのスクール等の推薦を持って認定協議会への申請が出来ます。 この段階で、必要な資格は英検2級以上及びTOEIC600点以上、またはそれに準ずる英語資格で、学歴は高卒でも構いません。 http://www.j-shine.org/faq.html ただし、資格取得はそのまま児童英語教師への道ではありません。必要条件を満たしていても十分条件が満たされるとは限りません。登録されている指導者を検索すると、教員免許取得者も、大卒者もそれ相応にいるようです。仕事が回ってくるためには他の有資格者とは違った独自性をアピールできるものを持っていたり(子どもとのコミュニケーションを得意とするなど)、近くのスクールや子ども英会話サークルなどで実戦経験を積むというのが、学校での採用の近道かと思います。 もし、その将来の夢の可能性を実現に限りなく近づけたければ、大学へ進学し、小学校英語指導者資格と教員免許の取得両方を視野に入れたほうが良いと思います。
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