解決済み
現在看護学校は専門学校から大学に移行していると思いますが、准看護学校はいつまで存続するのでしょうか。何年後に准看護師養成制度がなくなるのでしょうか。
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わかりません。 この問題はかれこれさかのぼるともう20年以上前から言われていることで、このあたりから多くの看護学校が短大に移行しそのまま看護大学が新設されました。(もちろんこれよりも歴史の古い看護大学も多くあります) 大学教育への移行はいま始まった事ではありません。この准看護師廃止と看護大学完全移行問題はいつまでも解決しない問題なのです なぜ?と感じる方も多いでしょうが、それは多くの准看護師養成所は医師会立である場合が多く、開業医でも安く使える看護師を養成するためのもの とお考えいただくとわかりやすいと思います。 (全ての准看護師さんが開業医で働いているわけでもなく、全ての開業医が准看護師さんだけを雇用しているわけでもない。という事を付け加えておきます。) 一般の方にもわかりやすく平たく言えば、「日本看護協会や国はこれを廃止し大学教育へ統一したいが医師会の都合でいつまでも存続している。 医師、 特に開業医にとって都合のいい養成所」なのです。もう少し違う問題も絡んできますがここでは割愛します。 結論を言えば医師会は政治団体よりも力を持っていますのでこの学校の完全廃止はこれから先もおそらくないと思われます
昔から言われていますが いまだにこの年からやめますという発表はありません。19年度の入学者も全国で280の学校で14000人もいます。だんだん学校が少なくなっているのは確かですが 毎年1万人以上卒業生がいるのを0にしたら 看護師不足なんて言っていられないぐらい深刻になります。いろいろ問題もあるようですが 必要な人材ですから医師会が反対している間は完全にはなくならないでしょう。 専門学校から大学には移行しません。看護系の短大が大学になるとか 新設の看護大学が増えるだけで 専門学校は3年が4年になるだけとおもいます。管轄する省庁が違うので。 またうちの県の看護学校は4年制にするという話は出ていません。これから看護学校を目指す生徒さんに知らせるためには 数年前から広報をしっかりしないといけませんから。(23年度受験から4年制にしますといったら受ける学生さんも困ると思いますから 数年前から周知徹底すると思います)
あと数年かせいぜい10年ちょっとでしょう。 准看コースを残しても、同系列の進学コース(専攻科)の学校に進む状況になっています。 高校の「衛生看護科」が5年課程の高専の形態を取りだしていますし。 看護報酬では准看は頭数にはいりません。なので大病院では准看は必要ないんですよ。欲しいのは正看、せいぜい進学の意思がしっかりしている若い准看です。 なので准看で現役で働いている20~30代は進学を目指しています。 40代でもなんとか通信制で取ろうとしています。 50代~は「もう長くは働かないし」と諦めていますし、50代過ぎの准ナースはもう固定の職場を持っているので、いまさらキャリアアップを考えなくてもいい状態です。 准看から正看への移行が終わり(やる気のある人のみだけど)、残った准看は施設などに追いやられるころ、正看の学校も専門の看板から大学教育に移行がすすむでしょうね。
准看から正看になるのか10年の勤務期間必要ですからタイムテーブルでもこの期間埋める必然性からトライ出来る方が限定されませんか? その上、単位認定をして国試に挑む話です。追々過去の産物になる時代も到来とも思いますけど・・・
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