私立薬学部卒の就職先について

Question

私立薬学部卒の就職先についてこんにちは。
現在薬学部を卒業されて就職されている方に質問です。

自分は、今年薬学部を留年しました。
私立で偏差値50を下回っている大学です。
今年度は科目数がかなり少ないため、
なにか就職で役に立ちそうな資格を取ろうと考えています。
もちろん大学の試験を疎かにはしません。
（体調不良にて欠席して規定科目数を習得できませんでした）

質問なのですが、英語関連の資格を取得したことにより、
就職で考慮されることはあるのでしょうか。

また、会社では（外資系？）
ＭＲ以外で、薬剤師資格を生かせるような役割はあるのでしょうか。

底辺私立、留年であることはよく認識しております。
自分では良くわからないので、どちらか一方、またはコメントだけでも良いので、
どうかご指導宜しくお願い致します。

補足

御ふた方、お返事ありがとうございます。

micromaximumjpさんに質問です。
自分は
「開発やコンサルなど製薬会社だったら様々な仕事に携わる」
という箇所にとても惹かれました。
そこで質問なのですが、開発やコンサルはどの程度の規模の会社がもっているのでしょうか。
自分ではかなり大手でしかイメージできません・・・。汗
宜しくお願い致します。

Answer 1

薬剤師は製薬会社ではＭＲのほかにも研究職もあります
ほかにも、開発やコンサルなど、製薬会社でしたら様々な仕事に携わることが出来ます。
もちろん資格があることは、どのような仕事をするにしても
薬学の正解では説得力がありますので、役立ちます。

また１年時間があるのでしたら、資格を取ることも大切ですが
色々な経験をしてみてください。
つまり、社会勉強をする時間にしてみるのです。
アルバイトをされたことがなければ始めてみたり、
したことがあれば、違った職種に挑戦してみましょう。
私立医療系では親御さんの収入がよいため、アルバイト経験がないまま社会に出られる人が少なくありません。
しかし、実際に働きますと、色々な仕事を経験されているほうが視野が広がりますし、
患者さんや同僚との付き合い方が、経験されていない人とは違った接し方ができます。
ほかにも短期留学してみたり、新しい習い事をしてみたり、
勉強以外の事をする時間をつくることが大切です。
医療はライセンスはあって当たり前で、そこから更に他の人には無い＋αを持つことが大切です。
ぜひ、この留年の期間を無駄にすることなく、色々挑戦してみてください。

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補足：
製薬会社は企業ですので、一般的な企業と同様に
いかに商品をアピールするかといった広告担当や、
病院やドラッグストアのコンサルをやっているところもあります。
勿論、薬だけでなく食品関係など幅広く手がけておりますので
そういった開発なども名前の聞いたことがあるような会社ではだいたいあります。
ファイザーやロッシュなどの外資系の他に、ロートや武田のような日本の会社でも
薬剤師としてだけでなく、ライセンスを持ちながらも、他の文型の人のような仕事をすることが出来ます。
要は、ご自身がどのような仕事をしてみたいかを考え、
それが製薬会社でやることができるのか、
もし出来るのであれば、ライセンスがあることは、説得力を増す上でとても有用だということですね。

Answer 2

そんなに、卑屈にならないで！薬剤師は国家資格ですよ。企業内資格ではないのです。今や６年制になってお金もかかるし、凄い資本投下しているのですよ、あなたのご両親は！！

ＭＲは私自身も避けました。気苦労の多い体力の要る仕事です。性に合っていれば良いでしょうが。
薬剤師の求人広告を見てください。沢山ありますよ。

本題です。「英語関連の資格を取得したことにより、就職で考慮されることはあるのでしょうか。」ということですね。
２０年前ですが、私自身、英語が少し得意でしたので、医薬関連の文献翻訳（英語→日本語）を外資系の広告会社でやってました。それ以外にも医薬品の宣伝用広告（医薬雑誌の所々にありますよね）や医師のインタヴュー等、今から考えると何でもかんでもいい加減にやってました。
薬剤師でないと恐らく難しいであろう仕事でした。文献の翻訳は専門用語が解れば簡単です。小説の翻訳なんかさぞ難しいでしょうが。専門用語は調べれば何とかわかります。今じゃネットでチョチョイのチョイですよ。

しかし、今は某政令市で薬剤師の資格を生かした仕事をしています。ばれそうなので業務内容は言いづらいですが（病院勤務ではありません）。何故かというと、バブル経済の崩壊が間近に感じられて、公務員が固いと直感したからです。

親孝行してあげてください。経験上、そのような人に嫌な人はいませんでした。
周囲の人に好感を与える人は困った時救いの手が差し伸べられます。仕事の実力以外でも、会社が望む人材になってください。