解決済み
溶接の資格について質問です。労働安全衛生法によるアーク溶接特別教育を受け終了しました。しかしアーク溶接は、この特別教育を受けていなくてもできるそうです。ではこれは何のために存在する資格ですか?
今回、私と一緒にアーク溶接特別教育を受けた16人の内、13人が経験者で、既に現場や工場内での溶接作業の経験者でした。全くの素人は、私を含んで3人だけでした。 たとえが悪いかも知れませんが、未成年者がタバコやお酒を飲んでいるのと同じことなんでしょうかネ?
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特別教育は溶接の技能ではなく作業に従事する作業員さん達の安全を 確保する目的の物です。専門ではないが溶接も必要という立場の人が よく取得しています。土木建築関係の方が多いかな? 公的な資格としては民間資格でJIS溶接免許、国家資格では何故か ガス溶接が該当するようです。 補足に 実践に勝る教育なしとは言いますが昔はベテランで上手な人ほど 免許・資格を持ってないという普通とは逆の現象がよくありました。 実際に有資格者より上手なのだから困ります。ただそういう先輩たちの 話を聞くと基本的なミスが原因の大きな事故・災害を経験している事が 多いようです。安全教育を受けていれば未然に防げた物も多かったのでは ないかと思います。安全教育がなおざりという意見もありますが社員の出入りも 多い中小・零細の現場では中々行き届かない様です。
なるほど:2
>しかしアーク溶接は、この特別教育を受けていなくてもできるそうです。 業務としては作業を行えません。 特別教育は、事業主が従業員に該当する作業を行わせる場合の 安全衛生を考慮した就労許可条件となります。 言い換えると、事業主は特別教育を受けていない従業員に 該当する作業を行わせてはいけないという事です。 ◎特別教育は安全衛生に関する知識と最低限の技能を 労働者に与える事が目標で、目的は労働災害防止のです。 また、その責任は事業主が負います。 ---------------------------- 本来受けさせていなければいけない教育を 会社がサボっているのです。 法律違反で会社には罰金が科せられる事があります。 万が一、教育を受けていないものが該当作業を行い 労働災害に合った場合、会社は【かなり】怒られますw
なるほど:1
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