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司法書士と行政書士の試験の違い

司法書士と行政書士の試験の違い司法書士も行政書士も 民法や憲法をやっていくわけですよね? 試験で両者の大きな違いは何があるのでしょうか? 範囲的な意味でも問題形式的な意味でも!! よろしくお願いいたします。

補足

kw136psさん! 一つおききしたいのですが設問毎の合格者の得点率はどこまで確認できるのでしょうか? 選択式でも結構細かい誤答選択肢があるなか8割5分というのは中々骨がおれそうですね。公務員試験の筆記の難易度を完全にこしてますし・・・・ この質問に他の方ももしわかれば教えていただきたいです。

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ID非表示さん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    試験の目的が異なりますので、一概には言えませんが、まずは、試験制度について比較します。 行政書士試験 ・教養試験。 ・合格最低点は6割。つまり、6割得点できれば誰でも合格可能な絶対評価の試験。 ただし、6割得点できても合格とならない場合があるので、詳しくはおしらべください。 ・合格率は、問題の難易に左右されるため、毎年上下する。 司法書士試験 ・実務家登用試験。よって、かなり具体的な細かい知識を要求される。 ・受験者の約3%が合格するという相対評価の競争試験。 ・合格最低点は決まっていないが、おおむね8割程度で推移している。 択一は8割5分は得点したいところ。 行政書士試験も以前に比べると難しくはなっていますが、上記のような違いがありますので、見かけの合格率では判断はできません。 また、民法や憲法など一部試験科目は被っているものの、司法書士試験のほうが試験範囲も広く、内容もより深いものが要求されます。 その上でより高得点をとらなければならないので、総合的にみれば、司法書士試験のほうが難しいと思います。 ◆捕捉に対する回答 司法書士試験の配点は、午前択一105点(35問)、午後択一105点(35問)、記述70点です。 これらすべてに基準点(=足切り点)が設定されおり、おそらく午前択一→午後択一→記述という順に絞り込みがなされているのではないかと思います。 平成21年度ですと、午前87点(29問)、午後75点(25問)、記述41点が基準点で(午前にいたっては8割得点しても足切りでした)、合格最低点は221.5点でした。 合格するためには、それぞれで基準点をクリアしたうえで、さらに18.5点(=合格最低点-すべての基準点の合計)を上積みしなければなりません。 この18.5点を記述で稼ぐか、択一で稼ぐかは人それぞれです。 仮に択一で稼ぐ場合を考えてみます。 記述で基準点をとっていれば合格最低点を超える、このために必要な択一の点数を逃切り点と言います。 平成21年度でいえば、逃切り点は180.5点(=合格最低点211.5点-記述基準点41点)で、択一70問中60問ちょっとに該当します。 これが「択一で8割5分は得点したいところ」と記述した理由です。 もちろん、択一は基準点ギリギリの162点(54問)だったが、記述が59.5点以上で合格したという方もいらっしゃるとは思いますので、一概には言えませんが。 「設問毎の合格者の得点率」というのが具体的にどういうことを指しておられるのかわからなかったのですが、上記でよろしいいでしょうか? 1問毎の合格者の正答率という意味でしたら、すいませんが、私にはわかりません。

  • 両者は比べ物にならないほど難易度が違います。 まず、憲法ですが、行政書士試験の方が司法書士試験よりも難しいといわれていますが、私からすると問題になれていないせいか、司法書士試験の方が難しいです。まず、問題が違います。行政書士の方は知識で解ける問題がほとんどですが、司法書士は思考力がためされます。 去年の行政書士試験では憲法は満点だったので余裕と思っていたら間違っていました。 次に民法ですが、行政書士試験では基本的な判例などを押さえていると6割くらいは解けます。予備校の得点の目安でも民法は6割くらいを目安にしているかと思います。それに対して司法書士試験では民法は10倍くらい範囲が広い&深いのに、ほぼ満点を取るつもりで勉強しなくてはなりません。 行政書士のテキストを見ても「○○の第三者には対抗できない」というように、暗記中心ですが、司法書士は体系的に理解していなければならず、「××は○○の第三者には対抗できるか」というような低レベルの問題はありません。問題自体が長いので、「何が問題になっているのか」を考えなくてはいけません。 すいません。大雑把に書いてしまいましたが、将来的に司法書士を目指すために行政書士の資格取得を目指すなら、少なくても民法は用語の意味がわかるようになってきたら司法書士のテキストで勉強することをおススメ致します。

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    ID非表示さん

  • 行政書士=行政法の出題が民法より多いです。 司法書士=行政書士にはない「登記法」の出題がメインです。行政法は出ません。 行政書士取ってから、司法書士を取る人も多いですよ。 司法書士の勉強してれば、行政書士はわりと楽に取れるはずですよ。

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    ID非表示さん

  • 行政書士は、主として書類作成・手続きの代理を中心として法律に基づく手続き事務を他人にかわって行うことを業とする。弁護士法・司法書士法・弁理士法・税理士法等他の法律で制限される業務を行うことはできず、それ以外全ての法律事務を行う。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E6%94%BF%E6%9B%B8%E5%A3%AB 司法書士(しほうしょし)とは、登記、供託及び訴訟等に関する手続の適正かつ円滑な実施に資し、もつて国民の権利の保護に寄与する事を使命とする法律職。司法書士法に基づき他人の依頼を受けて登記又は供託に関する手続きの代理及び裁判所・検察庁・法務局又は地方法務局に提出する書類の作成等の法律事務を業とする国家資格者またはその資格制度である。さらに法務大臣が実施する簡裁訴訟代理能力認定考査で認定を受けた司法書士(認定司法書士)はこれらの業務のほかに簡易裁判所における訴訟代理及び紛争の目的の価額が裁判所法第33条第1項第1号に定める額(140万円)を超えないものについて相談に応じ、又は裁判外の和解について代理すること等の法律事務を業とする。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B8%E6%B3%95%E6%9B%B8%E5%A3%AB

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