解決済み
東京海上日動火災保険株式会社で社員として、あるいはその代理店に勤務されている方に質問です。代理店の社員になる場合、1年間という研修期間があります。それは、なぜですか? 長く感じます。損害保険業界に詳しい方、教えてください。
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過去代理店経験者です。一年の研修期間が短いとの事ですが、正直言わせて頂くと短いくらいですよ。貴方が代理店になりたいと思われていると仮定します。代理店になる場合、国が定めた資格が必要となります。詳細は省きますが、損害保険を募集する場合(要は契約を取ってくる場合)はその内容によって必要な資格が決められています。またその資格によって貴方が損害保険会社からもらう手数料が変わります。それから、損害保険会社によって代理店としてオープンさせるには、資格、収保(集めてくる契約保険料)顧客数等様々な条件があります。それらをクリアするには、初めてこの業界に入られる人には、非常に難しい課題として覆いかぶさる状況に陥ります。だからこそ、研修期間をもうけ給料を支給する、教育する事により代理店になりやすい環境を作っているのです。一方代理店の社員の場合は必ずしも資格を取る必要はありませんが、契約や保険業務にたずさわる事が直接出来ません。有資格者の下手間や雑用しか出来ないので、代理店の社員にも損害保険会社に一旦代理店候補として、入社させ教育を受けてもらうのです。決められた期限内に保険会社が必要とした条件を満たせなかった場合は、容赦なく切り捨てられます。だからこそ研修期間中の給料は他の企業と比較しても優遇されているケースが多いのです。
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