解決済み
推奨販売やデモンストレーションの仕事について推奨販売やデモンストレーションの仕事で 食品や日用品の宣伝をするときのセリフで 効果的な喋りかたというか言葉はどのようなものですか? 笑顔で明るくとゆうのは分かりますが どんなことを言ってるのでしょうか?
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新商品だったら「これまでの商品にはなかった点」をアピール。会社から(売上にはそう繋がらなくても)「どんどんサンプルを出してもいい」と言ってもらえたら「どうぞお試し下さい、本日サンプルをご用意しています」と呼び込む。 CMで流れていればタレントの名前ぐらいはチェックしておいて「○○のCMでおなじみの~」 基本的な資料は、いい事務所だったら会社から渡してもらえます。 そうでなければ、その商品をネットで調べる。現在デモンストレーターを置くぐらいの商品ならば、事前情報もネットで書かれてあることが多いです。食べ物だったら栄養価や保存方法などもネットで最新の情報を入れておく。日用品ならば「どう便利になったか」「どう使うとどう楽になるか」をトークできるようにします。 地域性にもよると思いますが、お客様に足を止めていただくための呼び込みと、その商品をお買い上げいただくための話は違います。呼び込みではとにかく足を止め、耳を傾けてもらえるようキャッチーな言い方が必要です。足を止めてもらってお買い上げいただく時には、この商品は他とどう違うのかをきちんと説明できなければなりません。 西洋ナシの時は食べ頃の見分け方や一緒に食べておいしい食材を調べ、ブドウの時はポリフェノールをどのくらい含むか調べ、スイカの時は豊富に含まれているというカリウムが体にどう良いか調べ、というようにいろいろなアプローチがあります。今私の手元にある生姜のど飴を例に取ると、 「体をあたためる生姜のど飴です」「女性の敵、冷えを防ぐと今話題の生姜を含んだのど飴です」「辛い花粉症ののどづまりに、生姜のど飴はいかがですか」「食べやすいですよ」「のどあれに効きます」「(売場の人に確認して)本日お買い得となっています」「安心の国産材料を使用しています」…等々。 日用品では「安全性」や「利便性」「エコ」をアピールポイントにすることが多いでしょう。「成分が自然分解し環境に優しい」石鹸、「より切れ味のよくなった」カミソリ、「利用者の声から生まれた、人間工学に基づいて設計された」歯ブラシ、「体脂肪の記憶ができるようになり、よりメタボ対策に効果的な」体重計。といった具合です。(全て私が売ったものです) 他にもいろいろと小ネタはありますが、嘘ではない範囲で(後々大変なクレームになったりもしますので)自分で調べてトークを組み立てることです。「いらっしゃいませ」「○○をどうぞ」だけではデモの時間がもちません。 端からは楽そうに見えるようですが、きちんとやろうと思うとなかなか奥の深い、やりがいのある仕事です。
なるほど:6
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