本屋で、自己分析する学生は内定もらえないとかいう本を見つけたが、自己分析は大切ですよね。 その本によると、今の不況下で…

Question

本屋で、自己分析する学生は内定もらえないとかいう本を見つけたが、自己分析は大切ですよね。
その本によると、今の不況下では自己分析して完璧に準備していく学生よりも、なにか突飛な発言をしたり、個性が強い人の方が、内定出ると書いてありました。
正直、信じられません。個人の能力主義・厳選採用という概念はわかりますが、どちらかというと今の時代、まじめにしっかりした学生を採用したほうがいいと思います。
だから、しっかり自己分析した学生ほうが良いと思いますが、実際の採用の現場はどう考えているのでしょうか？

Answer 1

この場合、発想の転換とでも言うんでしょうかね。

就職活動に関わる本を読むと、「Ａをしろ」と言う人もいれば「Ｂをしろ」と言う人もいて、「ＡやＢはしてはいけない」なんて言う人もいます。

結局のところ、正解なんてないんですよ。採用する側が毎回同じ採用面接の研修を受けていて、同じ尺度で面接をしない限り、「正解」と言えるものは存在しないんです。

この本の要約が「臨機応変な人」と言うのであれば、それは一つの「考え方」であって「答え」ではない。

就職活動において、誰もが「内定する方法」がほしいものです。だから、就職活動対策本は出せば売れるし、筆者が著名な人なら売れ行きは良くなります。
書いている内容は似ているけど、少し筒ずつ違っていて、学生は、その違いを見つけてしまうと「どっちが正しいの？」と不安に陥ってしまいます。

今回の「自己分析をするな」と言うのは極端に異なっているので何とも言えませんが、私個人は、自己ＰＲを書く際に「私は物事を積極的にする性格です」とか言うレベルの文章を書くくらいなら自己分析の意味はないと思っています。

ただ、私の意見ですが、自己分析をせずに良い自己ＰＲを書こうとしても、うわべだけの文章になるので、説得力のある自己ＰＲを書きたいのであれば、、深く自己分析をする必要があるのではないかなと思ってしまいます。

その本を読んでいないので何とも言えませんが、逆説的な意味の内容（本の内容は実は自己分析の大切さについて説いている）のではないかと推察してしまいます。
例えば、「英語は勉強するな」とかいう本があったりします。

大体、市場に似たような本があふれだすと、他との差別化（本を手に取ってもらう）するために、タイトルは逆説的に書いておきながら内容は実に正統派なんていうものが少なくありません。

事実あなたもその本を手に取りましたしね。

Answer 2

就職活動のために自己分析をするような学生は苦労しますよ。

自分が何者なのか、何ができるのか、何をやりたいのかなんてのは、就職活動をするような時期よりも以前にわかっていて当然です。
大学や専門学校を選ぶ時も、少しはそのようなことを考えたはずです。
早い段階から、自分の現状と今後の方向性がおぼろげにでも把握できている人は、とっくに自分の目指す方向に進んで行っています。
就職活動を控えてから初めて自己分析などと言っているような人は、もう大きな差をつけられています。

Answer 3

『まじめにしっかりした学生』というと、礼儀正しくてちゃんと出社して仕事をこなすというような人ですか？
残念ながらこれらは当たり前のことです。

その上で即戦力となる人や、能力のある人を選んでいます。

また、その本が言いたいのは自己分析に頼るのではなく自分を持てってことではないでしょうか？本等を頼るなってこと。面接対策とか自己分析の本など。
まぁオチがそういうことを『本』として書いてあることですが・・・

Answer 4

保身的にいくと縮こまってしまうって事でしょう？当たり前です。
フィギュア見たでしょう？
確実に行った浅田が縮こまりミスをして、キムは大きな演技で金ですよ。これが現実なんですよ。（別にキムの回し者ぢゃないけど）
印象ってそんなもんです。
良さが出ないと負けですよ（語弊があるかもしれないけど）
相手はより能力を見定めようとしてるのだから、検討違いの事になるのです。