採用する自治体によって給与が異なります。 総務省が発表した「平成19年地方公務員給与の実態」調査によると、都道府県立小中学校教員の平均初任給は19万4200円です。最も低い北海道が17万8340円、最も高い静岡県が20万1497円です。 個人的には、わざわざ四年制大学を卒業して専門資格を取ったにしては、安い給料だと思います。 なお、校長・教頭といった区分で給与が決まることは、ほとんどないようです。勤務年数などを勘案し、一般行政職員の等級に換算して、給与が決められます。 参考までに、長野県が2010年2月10日に発表した教育職の年収モデルによると、51歳の教頭で824万8531円、56歳の校長で904万1685円、だそうです。いずれの金額も、ボーナス・各種手当込みの数字です。 私立学校については、それこそピンキリです。ただし、一般に公立よりは高給であると言われています。 近畿地方の某小学校は、初任給18万5600円で公募しました。東海地方の某小学校は、初任給21万円で公募しました。関東地方の某小学校は、初任給26万1600円で公募しました。
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