解決済み
医師をめざすか看護師をめざすかで迷っています私は将来、国際協力をしたいと思っています 農学系か医療系の2つの方向で考えています どちらに進むかはまだ決めかねています 医療系ならば国境なき医師団などの医療団体に所属して いろいろな国で貧しい人たちのために働きたいと思っているのですが 医師になるか看護師になるかで悩んでいます 他の方の質問も読ませていただき、いろいろなことを考えました 看護師にできることは限られている 優秀な看護師だとしても看護師は看護師 様々な医師の下で働くためストレスがたまる(すべてが優秀な医師ではない) 結局人を救うのは医師 目の前で苦しむ人がいても看護師では救えない 医師よりも看護師のほうが患者さんとたくさん接する 看護師は患者さんにとって1番近い存在 私の性格を考えると自分では看護師のほうが向いていると思っています でも看護師にできることは限られていて…と考えると 医師を目指したいという気持ちもでてきます けれどまだ医師をめざす覚悟がありません 責任の重い仕事だと思います 決して看護師がだめだと思っているわけではありません 実際、医師>看護師なのでしょうか?(言い方が悪いですが) 何でもいいので進路を決めるうえでのアドバイスがほしいです よろしくお願いします
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一外科医の考え方です。 自分の性格がどちらに向いているか考えることが一番いいと思います。 サッカーで例えるなら、中田のような司令塔に自分が向いているかどうかです。 医師は司令塔です。 えらいとかどうとかでなく、医師のオーダーがあってはじめて周りが動けるのです。 看護師さんというのは(科によってポジションはまちまちですが)内科などでは一番の実働部隊。 医師はこの抗生剤を使おう、と決め、オーダーに従って点滴を落とす。 それによって患者さんが治る(簡単にいえば)ようなものです。 自分がどちらに向いているか、厳しいことを言うようですが、よく考えてみてください。 あと、 >看護師にできることは限られている >優秀な看護師だとしても看護師は看護師 >様々な医師の下で働くためストレスがたまる(すべてが優秀な医師ではない) >結局人を救うのは医師 >目の前で苦しむ人がいても看護師では救えない そんなことはないですよ、 みんな協力してやってます。 ちょっと偏見が強すぎますね。 あと、国際協力なども(夢をつぶすようでもうしわけありませんが)十分に経験を積んだ上でのことですよ。 若いうちにむやみに行ったりしては、それは「合法的な殺人」を海外ですることと同じです。 せめて一通り専門医などをとって、検査機器の少ない中で的確に診療できるようになって・・・・40半ば位? 家庭があって、子供の教育費が必要になって・・・・なかなか理想通りにはいかないです。 もしも将来を考えるのであれば、日本の医療現場で働くことを念頭に置くことをお勧めします。 厳しいことを書きましたが、自分が働いていてもここまで厳しい世界とは思っていませんでした。 よーく考えてみてください、。応援してます。
なるほど:2
質問を読むとあなたの中で答えは出ていると思いますよ。 >看護師にできることは限られている >優秀な看護師だとしても看護師は看護師 >様々な医師の下で働くためストレスがたまる(すべてが優秀な医師ではない) >結局人を救うのは医師 >目の前で苦しむ人がいても看護師では救えない >私の性格を考えると自分では看護師のほうが向いていると思っています なぜ看護師の仕事に偏見があるのに、自分は看護師に向いていると思うのですか。 医師と看護師はチームを組んで仕事をします。 患者に対して医師は治療を看護師は看護を提供する違う職種なんですよ。 医師を目指す覚悟がないから看護師というのなら間違ってますよ。 質問を読むと医師>看護師と決めているのはあなたですし、あなたは医師になりたいと答えが出ています。 でも、医師になっても看護師は医師の下だなんて考えているようじゃ国際協力は出来ませんよ。
医師と看護士を旅客機の乗組員(機長と客室乗務員)に例えると、医師は離陸時の操縦以外はコンピューター(オートパイロット)任せで、時折、オートパイロットに指示を入力するくらいで巡航中は暇ですし、着陸もコンピューターが上手にやってくれます。 空を飛んでいると乱気流なんかが有りますので、それらの存在を事前に察知し、当該空域での飛行高度や進路を変えたり速度を落としたりして、乗客に快適性を与えなければなりませんが、この判断と処置を間違えれば怪我人が発生し(時には死者も出ます)、事故に至りますので、暇だからと言って何も考えていない訳では有りません。 また、飛行中に何か異常が発生すると、機長の責任に於いて即時の対処に迫られますし、「上手く出来て当たり前」の世界でして、間違ったりしたら乗務停止や(副操縦士や地上職への)降格処分が待っています。 客室乗務員には飛行機の運航に関する責任は無く、乗客に安らぎを与えるのが主たる勤めです(緊急脱出の支援が最大の乗務目的では有りますが、その様な事態は滅多と発生しません)。 だから、何かを間違って乗客へのサービスが欠けたりしても、懲罰にはなりませんし、飛行中に発生した急病人への対処と結果についても、実際に対処するのは客室乗務員ですが、結果に対する責任者は機長です。 この責任の差が給料の差であり、「やりがい」の差でも有ります。 従って、医師になれるのであれば医師になり、より重要な責務に従事した方が人生は豊かになるでしょう(経済面のみならず、精神面でも)。
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