解決済み
早稲田卒業の彼が国家公務員Ⅱ種の検察事務官を受けます。 今年は志望者が減りますかね?難易度は 特A,A,B,Cに分けるとどれですか? 一次試験は受かりやすい(通りやすい)が面接がカギとなると考えていいでしょうか?
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国家2種に関しては、一次の試験も結構難しいです。 むしろ二次の人事院面接は比較的ザルと言われてますね。 ただ、21年度は例年より人事院面接を厳しめにして落とす人を増やしたようなので、来年はどうか分かりませんが。 特AとかAの区分がどうつければいいのか分かりませんが、私の受けた感覚で一次をランク付けすると 特A 国家1種(受けてませんが最高峰の試験なので) A 国家2種、国税専門官、裁判所事務官、東京都1B B 政令市 C C日程市役所(試験科目が教養のみの市)、警察 こんな感じですね。 国家公務員系の試験は選択肢の作り方が非常に嫌らしいので、その分地方公務員より少し難しいと思います。 ただ、国家2種は合格=採用では無く、官庁訪問をしないといけません。 ここでの面接が実際では一番の難関でしょう。 一次の成績が良い人などは最終合格前に内々定がもらえます。 ですが、一次の成績がイマイチだったり面接が芳しくないと内定が貰え無いまま、合格が無効になる場合もあります。 検察事務官は、関東甲信越ブロックを例に取ると非常に多くの人員を採用しています。 21年度の採用予定数はブロック全体で78人。 全国から採用する本省庁を除くと、これほど大量の人員を採用するのはハローワーク擁する労働局と税関くらいです。 ですので、競争率は比較的低いでしょう。 ただ、検察事務官と言う職は明確な意志を持って本命として受けに来る人が多いので、そんなに簡単では無いと思われます。 なので、確実に検察事務官になりたいのであれば一次を優秀な成績で合格して検察の面接に挑むのがいいでしょう。
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