海上保安庁 海上保安官の幹部のかたは大学校卒業だと思うんですが､幹部のかたの仕事は普通の職員のかたとどんな所がちが…

Question

海上保安庁

海上保安官の幹部のかたは大学校卒業だと思うんですが､幹部のかたの仕事は普通の職員のかたとどんな所がちがうんですか??
やっぱりみんなの先頭に立ってみんなに指示だしたりしてるんだと思うんですがリーダーシップのある人でなきゃつとまらないですよね??

Answer 1

海上保安庁の幹部というのは、一般の公務員のキャリアと違い、現場での経験が多いです。
それに、ほとんどが、海上保安大学校の卒業者が占めています。

一般のキャリア組
基本デスクワークで、２～３年の転勤を繰り返して、昇進していく
海保の幹部
現場の巡視船艇・航空機の乗組員、本庁・本部の係員、係長を経ながら、同じく２～３年で転勤していく。

一般のキャリアは、この現場というのがほとんどありません。

また、大学校では、リーダーシップをとれるよう教育しているそうです。

そういえば、どこかの警察の巡査が一度、国家一種に合格して、警察キャリアになったのに、現場での警察官をしたいということで、一度退職？して、再度、採用されたのがあったと思います。
（警部補から巡査ですよ）

Answer 2

大学だけではありませんね。特任主任科や特修科などから幹部へあがる道もあります。

幹部になったとしても現場もあれば本部での仕事もありますので一概にどれとはいえません。

リーダーシップも大切ですがもっとも大切な事は協調性であると感じます。

海保は他の職種と比べ集団生活も多いので。

要はスタートがどこであれ、昇任は自分の頑張り次第ですね。

もちろん、スタートが上であるにこした事はありませんが。 官僚は国一からなのでそこまでは難しいですがね。