学生時代に頑張ったこと。

Question

学生時代に頑張ったこと。こんばんわ。私は就職活動中の3回生女です。
これからエントリーシートをたくさん書かなければいけないときに大学生活を振り返ると、
頑張ったことというのは思いつきますが、まとめることができません。

志望する職種はクリエイター系です。高校時代からの夢があり、そのために大学も夢に関係する学科に入学しました。

・1年のときにドキュメンタリー作品をグループで制作し、学科で1位
・2年の後半から映像制作ゼミに所属
・3年にグループで作品を制作し、某新聞社から取材依頼（記事はすごく小さかった）

あとは、日々感性を高めるためにメモ帳を常時している。

何から手をつけたらいいかわかりません（；＿；）

すみません。どなたかアドバイスいただけるととても幸いです。
お願い致します

Answer 1

人並みですがアドバイスさせていただきます。

あなたの就職活動における最大のセールスポイントは
１、高校時代に夢があったこと。
２、その夢を叶えるために関係する学科に入ったこと。
３、夢に関係する学科に入り、数々の実績を残していること。
（学科で一位はもちろんすごいですが、何より外部機関からの取材を受けたというのはすごいアピールになります。）
４、日々自己努力をしていること、そしてその証拠のメモ帳が存在すること。

これら全て一本の線でつながっています。そしてこの線は今後も続いていくことが明確ですので企業はあなたに簡単に辞めたり、手を抜いた仕事はしないだろう、という印象を持ちます。

あなたと違い何となく受験し、なんとなく学部を選び、なんとなく就職活動をするような学生とは天と地ほどの開きがあります。

実際私の友達は夢職活の人となんとなく就活の人がいましたが、夢就活の人が受けた会社は２社で２社とも内定だったのに対して、なんとなく就活の人は３０社以上受けて１社内定でした。

なので夢を持って大学生活を送っている事に自信を持ちましょう。
質問者様がおっしゃる学生時代に頑張ったことがあるけどもまとめることができない、というのはとても良い事です。
大半の学生は何頑張ったっけ？うーん・・・となる方が多いです。

私もまとめるのは大変苦労したのですが、私がうまくいった、効果的だったと思うまとめ方を以下に記しておきます。

１、学生時代にしたこと（頑張った事、苦労した事、授業内容等どんな些細なことでもいいので）をノートに殴り書きでいいので書き出す。
その際、一気に書き出すのもいいですが、時間に余裕があるなら常にノートを持ち歩き、思いついた時に思いついた事から書きとめていって下さい。

２、その書き出した内容に番号をつけて、別のノートに「いつそれをしたのか」「なぜそれをしたのか」「どのようにそれをしたのか」を書き出して下さい。

３、書き出した内容の内、苦労したこと、に赤線を引いて下さい。そしてなぜ苦労したか、そこから何を学んだのかを考えて書き出してください。
そしてその経験から学んだ事をどのように企業で活かせるのかを書き出してみて下さい。
企業は学生に、苦労した話→そこから何を学んだか→それを弊社でどう活かせるのかということをみています。
この「企業でどう活かせるか」というのは企業研究をしないとなかなか見えてきません。なのでできる限り情報収集して下さい。

そしてこのようなリストを見て、自分がどのような人間なのかをみていきましょう。特にグループで何かをした時にどのような役割で、どのような能力を活かしたか、どのように立ち回り、どのような苦労があったのかに注意して下さい。
それら全てがどのようにチームに貢献し、どのような成果があったのかを書き出してみてください。実際会社に入ると必ずグループで物事を進める事になります。グループで支障無く仕事をこなしていけるのか、という点を企業は非常に重要視しています。
質問者様にはグループで学科一位や、外部機関から取材を受けるほどの質の高い物を製作したという絶好の実績があるのでそれらと結びつけるととても効果的だと思います。

そしてこれらの材料と企業研究を踏まえてエントリーシートを書いてみるとグンッと書きやすくなっていると思います。

エントリーシートを書くというのはあなたがどんな人間かを相手に伝えることです。その際決して「経験を伴わない自己アピール」はしてはいけません。
言い方を変えると、あなたがどのような人間なのかをエピソード『で』相手に伝えることなのです。ただ単に私はこんな人間ですと伝えるのでも、単純にエピソード『を』伝えるのでもありません。このエピソード 『で』 ということを常に意識して下さい。

例をあげますと「私は協調性があって、友達も多く、人に好かれて、製作も勉強しているので御社で活躍できます！」と言われても、企業側は「どうしてそういいきれるの？ほんとうにそうなの？その根拠を具体的に教えてよ」となります。

企業側がそう聞き返したくなるような【中身】のないエントリーシートは真っ先に落とされます。

これらの自己分析と企業研究ができていればたとえキャリアと関係のない職種でも面接してもらえると思います。

面接の際はメモ帳と実際に載った記事のコピーを持っていきましょう。

夢を持って進学なされてて羨ましいです。不景気で大変な時期だとは思いますが、頑張って下さい。

Answer 2

どれくらいの量を書くかわかりませんが、
時系列に沿って順に書くのも一つの手ではないでしょうか？
あとは、要点をどれだけ上手く書けるかだと思います。

例えば、ドキュメンタリー作品を作ったときには、
・どういう事に重点を置いて作ったのか？
・結果どういう作品に仕上がったのか？
・学科で1位になった時の感想

また、2年の映像制作ゼミでは、
・なぜ入ろうと思ったのか？
・そこでどういう事を学んだのか
・その事が今の自分にどう影響しているか

3年のグループで制作した作品では、
・テーマ
・制作中の出来事や、頑張った点
・なぜ新聞社から取材を受けるような作品に出来たのか

などいくつかのポイントについて、“当時の自分の考え”や、
今現在“客観的に当時を振り返ってどう思うか”などを
まとめていくと良いのではないでしょうか？

当時やった事が、“今の自分にどう役立っているか”を書くのも
良いかもしれません。

ただただ順に全部書こうとすると、
小学生の感想文のように“物語のあらすじを書いただけ”みたいになるので、
アピールしたいポイントを重点的に書くのが良いと思います。

少しでも参考になれば幸いです。
頑張って下さい。