別質問でも回答しましたが、現在の力量をスタート地点にすると、参考書1冊を完璧にすると、まったく何もしなかった状態と比較すると、比べ物にならないくらい高得点となると思います。 ですが、まだTOEICに特化した参考書を難なく理解して何度か読み返せば1冊完璧になるというレベルに到達するには時間がかかりそうな感じもします。 もし受験に先だって1冊購入するということであれば、まずは直接のスコアアップを目的とした学習の前に、単熟語の増強をすることをお勧めします。可能であれば、合わせてセンターマーク問題集を1冊入手するか、TOEIC Bridgeのテキストを取り組むか、英検準2級または2級の問題集を入手し、そこで出合った語彙を全てノートに書き写すか、エクセル等に打ち込んで単語表を作成するかして、まず増強させます。 文法に関しては、それこそTOEICのテキストとは比べ物にならないくらい大量にありますので、ここは大学受験を目指すということで、学校の先生に、余って使われなくなった文法テキストを1冊もらって、添削指導でもしてもらうと良いと思います。もちろん河合塾や代ゼミに通って学習するでも構わないのですが、もう少し基礎力をつけてからでないと、予備校の授業に思ったほどついて行けず、10万近い冬期講習や春期講習代を無駄にしてしまう可能性があります。 文法基礎力とある程度の単語・熟語力がみについて、初めて、TOEICのテキストを真剣に集中して隅々まで覚える作業に入ることが出来ます。特にレベル差が激しいのがリスニングで、スピード、分量共にセンターや受験英語のものを遥かに越えます。シャドーイングやディクテーションを練習するにはこれでもまだ早いので、しばらくは「原稿を読み、訳と正答を確認する」、「原稿を見ながらCDを聞いて理解する」「CDを止めて、真似をして音読してみる、その時に意味を頭に入れながら行う」という作業をやってみて下さい。 参考書1冊を完璧にする素地を作るのに時間がかかるかも知れませんが、大学入学直後の学生も強制TOEICはボロボロです。焦らないでやって下さい。 補足ですが、 立教大の現代心理学部は個別学力試験・センター利用の倍率が7倍くらいですが、自由選抜入試(いわゆるAOのようなもの)では志願倍率が2倍程度に減ります。ただしこの場合、心理学の本を何冊も読み詳しくなっているか、課外活動をかなり行っていることが条件になります。 http://www4.d-pam.com/fileRoot/fp/2/0/200503/DigitalAlbumRoot/090525141829/default1.html?startpage=19 もし、この入試制度もにらみつつのTOEICと言うことであれば、尚のこと、基礎固めをしながら語彙練習とCDの発音練習を勧めておきます。
なるほど:11
現在の得点にもよります。 また今回受験するのが初めてなら、「こんな感じなのか」という経験と実力を試す気持ちで受けてみようという感じなら、一冊で十分です。 しかし2回目以降の受験なら、一冊は完璧に仕上げ(丸暗記するくらい)、2冊目を「模擬試験」として受けておくと万全だと思います。 「高得点」が何点なのかも分かりませんが、満点に限りなく近づくためには、問題集一冊以上を完璧に仕上げ、単語帳も丸暗記、リスニング問題集も完璧に近く丸暗記、くらいやっていいと思います。 こちらは私が最近回答し、BAに選ばれたTOEICの勉強法に関する質問です。よろしければ参考にしてみてください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1434944054 これがベストだとは思いませんが、自分なりに勉強をすすめて頑張りましょう。
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