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将来、海外で日本語を教える教師になりたいと思っています。 教員免許はもちろん、語学力から多くの力をつけなくてはいけ…

将来、海外で日本語を教える教師になりたいと思っています。 教員免許はもちろん、語学力から多くの力をつけなくてはいけません。 何か特別な資格がないと教えることは、できませんか? またそれに関すること何でもいいです。 教えてください!

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回答(2件)

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    一般的に「日本語教師の資格」言われているものがありますが、それは日本語教育振興協会(日振協)が定めている資格で、日本国内の大半の日本語学校では下記のいずれかの条件を満たさないと応募できません。 1.大学での日本語主専攻または副専攻 2.日本語学校等での420時間の教師養成講座修了(通信制不可) 3.日本語教育能力検定合格 国内では日振協の認可校がもっとも求人数が多いので、国内で日本語教師になりたい人の多くが上記の資格取得を目指しています。 もちろん、韓国やカナダ、オーストラリアなどワーキングホリデー制度を利用して日本語を学ぶ学生もいますし、主に欧米などからの企業駐在員やその家族を対象とした日本語教室、学校などでは日振協と関係のない組織もありますので、大学で日本語教育専攻でなくても、検定に合格していなくても、民間の養成講座を修了していなくても日本語教師として働くことは可能です。その学校独自の養成講座を持っているところもあります。 国外の日本語学校では採用基準は各学校で決められますが、日振協の資格を採用条件にしている学校も多いです。もちろん日本語教師が不足してい地域や、会話練習のための補助的教員の場合は「日本語母語話者」と言うだけで採用しているような学校もあります。また海外の場合、ビザの取得のために「大卒以上」などの条件が別に必要になる場合があります。 資格がなくても、外国語としての日本語を教える技術、経験があれば採用してくれる学校も探せば見つかるでしょう。ご自身で学校を作って運営するのであればもちろんご自身で教師採用基準を設定できますから、上述の「資格」に縛られることはありません。 まずは下記のようなサイトで日本語教師についての基本的情報や求人情報が手に入りますので、ご覧になると参考になるかなとおもいます。 http://www.alc.co.jp/jpn/index.html http://nihongo-online.jp/net/

  • 日本語教師と言うものを職業として捉える場合は、大変収入が低いです。(ボランティア精神が必要かも) 国内でも海外でも変わりありませんが、収入は兎も角、海外で日本語教師になるのであれば、いくつかポイントがあります。 まず海外で行うならアジアの国々になると思います。 私自身は日本語教師ではありませんが、中国に居た時に複数の日本語教師の知人がおりましたので記しておきます。 ①海外で日本語教師職に就く場合、就労ビザを発給して貰うための条件として4大卒(学士以上)が必要です。 ②日本語教師として雇ってもらう為には、420時間講習(扱っているところは複数あります)受講、日本語教育能力検定試験取得(毎年10月中旬、全国の主要都市で実施) 現在は最低上記①と②は必要になります。(420時間講習の部分は、専門学校でも大学の主・副専攻でも良い) 質問文の中には年齢・学歴の記載がございませんが、教員免許というのはこれから大学で単位を取得し、教育実習に行かれるという意味ですか?(過去に大学を卒業されていて、新たに教員免許取得のために入学されるのか、現在高校生で大学をそのような目的にあった学部に入学されるのか、高卒で社会に出たので、これから大学に入学するという事なのか) そこの部分は分りませんが、日本語教師職は教員免許を特に必要としません。(持っていると一部評価する学校もありますが) 知人で現在、中国で日本語教師職に就いている方がおりますが、ある方は、日本で高校の教師をやっておりまして、定年後に日本語教師を行っておりますが、給料6万円弱で家賃は学校持ち、光熱費(電気代は半分自己負担)学校持ち、ネット接続料自己負担、健康保険自己負担、ボーナス3万円程度という待遇です。 これは、中国では一般的な日本語教師の待遇です。(現地中国人よりは待遇は良いです) つまり、教員免許を持っているからという理由で特別待遇にはならないですよ。 待遇を良くするなら、学位を修士や博士にし、大きめな大学に勤める事です。 学士と420時間講習と検定合格なら良い待遇は望めません。(多少の違いはありますが上記の一般的な日本語教師待遇です。日本語教師として雇ってもらえる最低条件です) 今は少なくなったと思いますが、日本人なら誰でも良い(何も取得してなくても)という学校は、避けたほうがいいと皆さん言われてました。(後が大変です。トラブルのもとです) 語学力と書かれてますが、外国語の事なら余り必要ではないです。(話せなくても直接は影響しません) 中国の場合、日本人講師の担当は主に、会話と作文が多いと思います。(以外は、中国人講師の担当) 場合によっては、日本人、中国人講師の二人で行う事もあるらしいです。 コマ(授業)数は週に20~28コマ位との事でした。 海外で日本語教師職に就くなら、国内面接か電話面接(スカイプ面接)後、内定した場合は、出来るだけ下見に行った方がいいそうです。(面接時の話しが違っている場合があるそうです) 何かの参考にして頂けると幸甚です。

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