破産物件の動産買取の仕事の取り方を教えてください。 買取は重量物機械の買取・旋盤・フライス盤・平面研磨機・リフト・建設…

Question

破産物件の動産買取の仕事の取り方を教えてください。
買取は重量物機械の買取・旋盤・フライス盤・平面研磨機・リフト・建設関係重機・その他工場の機械の買取業務を最近始めました。
今までは地元が東大阪なのでポスティングと飛び込みでの町工場の方に営業で仕事を頂いていたのですが、
これから破産での買取をしたいと思うのです。破産系の機械買取はどういったルートで営業を回ったら仕事を
貰えるのか詳しい方教えてください。

１・重量物機械の買取・旋盤・フライス盤・平面研磨機・リフト・建設関係重機・その他を扱っています。

２・古物商の許可は持っています。

３・破産物件の競争率

４・破産物件の買取の営業の仕方

宜しくお願いいたします。

補足

chori_46さん

この度はご丁寧な回答ありがとうございます。
官報での営業は行ったのですが、官報に会社が載る時点では動産物（機械・その他）は
すでに空っぽの状態なのです。
このまま官報の営業を行っても大丈夫なのでしょうか？

Answer 1

破産手続きが開始され、破産管財人が選任された会社は、官報にその旨が掲載されます。
官報には、会社名、住所、破産管財人の氏名と事務所住所が記載されています。
毎日官報を購入し、破産会社の情報を入手します。
破産会社の住所が営業エリア内だったら、破産管財人に営業します。
氏名を基に、日本弁護士連合会のＨＰで検索すると、破産管財人の事務所住所だけでなく、電話やファックスの番号もわかります。
なお、同様の営業をかけている企業はたくさんあります。
一度実績を作れると、後はささりこむことができますが、それまでが大変です。
弁護士は、破産会社の処理を手伝ってくれる取引先を何社か持っているものだからです。
新たに加わることができるよう、頑張って下さい。

Answer 2

重機・トラック・普通車・農機具・非鉄金属などを
主に扱い海外へ出してる者ですが
たまに、破産物件の話もあり、買取経験もあります。

その経験の中から感じた事を言いますと
多分、官報に載った時点では遅いです。

今まで来た話の全てが、破産（倒産）する所を専門に探して
債権者が来る前に引き上げる段取りをするブローカーからです。
一般人には遠い裏の世界とでも言える部分から情報を仕入れてるのかな？
とでも思えるくらい結構素早い行動をしてるようですよ。

また、破産がほぼ確定する状況に陥った経営者自らが
債権者に取られる前に売れるものは全て処分したい！（現金化）
という話も来た事があります。

ちなみに、重機系は結構、ヤ系が絡んでくるケースが多いので注意が必要です。
官報に載った物に関しては大丈夫でしょうが、それ以外の場合
一足違いでヤ系の人が積み込みしてた！って状況もあり
こちらが引き上げた重機に対して、債権で数千万分あるから
こっちに引き渡せ！等の脅し的な事もありました・・・・