今、健康管理士一般指導員の資格か、栄養情報担当者（NR）の資格を取ろうか考え中です。 私は看護師として働いているのです…

Question

今、健康管理士一般指導員の資格か、栄養情報担当者（NR）の資格を取ろうか考え中です。
私は看護師として働いているのですがいまいちどちらがメリットが大きいか、またどちらのほうが威力というか力がありますか？予防医学に興味がありもっと勉強したいと思っていて、近い将来には身近な方から簡単で楽しく看護師の経験を生かしながら、病院以外の情報とかも取り入れてお話や指導、アドバイスなどしていきたいな…と思っているところです。

詳しくご存じの方、ぜひアドバイスお願いします。

Answer 1

看護師からのキャリアアップということや「威力」という面からはNRでしょう。
NRの取得には看護師含め医師や栄養士などの資格が必要ですし、資格をとってからも更新するためにはそれなりの条件をクリアしなければなりません。
一方、健康管理士一般指導員の資格取得には特に基礎資格の条件はなく、通信講座を受講したのちに試験を受ければ取得できますので、「誰でもとれる」資格というイメージがあります。どちらかというと、異業種の方だけど健康管理に関する知識があった方が有利な方（保険関係あるいは食品・薬品関係の会社だけど専門職では無い人など？）あるいは特に仕事に生かすわけではないけど主婦のかたがちょっと健康管理の知識を得たいなんて人向けではないかな？と思います。

ただし、NRは本来、「健康食品」等に関する正確な情報・知識を有し、消費者に対して「健康食品」に関する適切な情報を提供することを主な業務としています。なので「予防医学について広く勉強したい」という目的からすると、少し異なるのかな？とも感じますが・・・・・
個人的には、看護師さんだったらNRの方がやっぱりお勧めです。
どちらも国家資格ではなく認定資格ですが、「国立健康・栄養研究所」が認定するNRと 「日本成人病予防協会」が認定する健康管理士一般指導員では、断然「国立健康・栄養研究所」が認定する資格の方が威力があると思います。