解決済み
21年度行政書士試験の記述式の採点をお願いします。 問44 判決の拘束力により、外務大臣は、改めてXの旅券の発給申請に対する処分をしなければならない。 問45 代位弁済によって取得した求償権につき、連帯保証契約に基づき、代金支払請求ができる。 問46 当事者又は包括承継人以外の者で、登記がないことを主張する正当な利益を有する第三者 これで28点あれば合格なんですが、かなりモヤモヤして毎日不安な日々を過ごしています。 宜しくお願いします。
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こんにちは。 記述式試験が不安な気持ちはとても良く分かります。特に今年は択一式や 一般知識が難易度が低かったため、相当厳しくなるのではないか…。 という予想が一般的ですね。 それを前提として… 問44は、「拘束力」と言う語句は書かれているので、6~8点は得点できる と思います。しかし、「発給申請に対する処分」では、一体どのような処分を しなければならないのかが書かれていないので、「判決の趣旨に従った」と言う 語句が書かれていないことを考えると大きな減点になるのではないでしょうか。 その為、厳しいと予想される今年度は、8~10点位を予定しているのが 無難かな…と思います。 問45ですが、「求償権」「連帯保証契約に基づき」という言葉が書いてあること、 そして、結論も大方合っていることなどから12点前後は得点出来ているのでは ないでしょうか。 問46ですが、「欠缺」という言葉が書かれていないことがどう減点の対象に なるかが一番重要になってくると思いますが、やはり厳しいことを考慮すると -6~8点は見ておいた方が良いと思います。 以上のことを考慮すると、3問合計で、28~35点の間でおさまるのではないか というのが私の予想です。ただ、私の予備校時代の仲間は、それぞれ受験した 年度は異なりますが、一つの語句の誤字や脱字などで、ほぼ0点に近い得点 だった者もおりますから、油断はできません。今回も、試験センターの裁量によって 決められるわけですから、例えば、問44でも「拘束力だけが書けていても、 結論が曖昧だったら意味がない!」と判断され、結局、4点しか得点できないことも 十分考えられます。実際に私の友人は何人もそれで不合格になっています。 法律の世界は、「句読点の位置」が違うだけで、何十年も解釈が争われる 世界ですから、完璧に回答できてない以上は、0点近くでも文句は言えない… というのが、正解というところでしょうか。 良い結果になるよう、お祈りしています。
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