解決済み
乙種4類危険物取扱者の試験学習を,独学で行おうと思います。独学といっても,通信講座や予備校を利用しないということで,書店にあるような何らかのテキストや問題集は準備します。 「基礎的な化学・物理」は高校で化学を履修していた(とはいえ,20年近くも前の話ですが)ので,半分程度は分かるかなと思っています。(甘い見通しでしょうか?) 対して「法令」が数値や用語などもたくさん出てきて,ある程度の理解はできても,詳細まで覚えるのに苦心しそうです。 合格した方にお伺いしたいのですが,どのような学習法で合格することができましたか? とくに,法令分野をどのように克服したか,具体的な学習方法,学習時間,学習期間を教えていただけると有り難いです。 宜しくお願いします。
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乙種全制覇者(全て一発合格)です。 市販のテキストも有効ですが、消防署(支所や出張所は×)で危険物取扱者試験 用のテキスト(乙4中心で、問題集付属)があれば購入して活用して下さい。 危険物協会のテキストは、結構使えますのでお薦めします。 化学や物理は、勉強したことがあれば思い出してくるので心配いりません。 計算問題も筆算で処理できる範囲なので、大丈夫。 危険物の性質や消火方法は、乙4は範囲が広いのでよく出題される物質を 中心に覚えましょう。 ガソリン・灯油・軽油・動植物油・第4石油類は重点的に学習し、危険度の高い 『オキサイド類、セルロース類』は出題傾向大ですので、お忘れなく。 法令は範囲が広く頭を悩ませますが、私の場合は語呂合わせで克服しました。 例: 指定数量 (特殊引火物50L→特さん50、第1石油類不溶性200L・水溶性400L→いい通じ) 例: 保安対象物と保安距離 (一般住宅10m→住宅10軒、重要文化財等50m→五重(50の)塔は文化財) 語呂合わせは、作り出すと面白く忘れないのが強みです。 頑張って下さい!
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乙四合格者です。 市販の物でなく、危険物協会のテキスト、例題集だけで 十分です。 私はこれだけでうかりました。 恥ずかしながら1回目は舐めており一夜漬けで見事に落ちましたが 2回目は1週間前から1日3時間程度、最初はテキストを読み、その後は 例題を繰り返し解いて、間違えた箇所はテキストで再確認、 これで正答率:法令80%、物理、化学100%、消化、性質80%で余裕で受かりました。 例題集は2回程度しか回していません。 物理、化学は乙4はおっしゃる通り『基礎的な』事項なので難しくありません。 やはり出題数が多い法令を中心にやられるといいと思います。 法令はひたすら丸暗記しかありません。 一番楽なのは金はかかりますが、本試験1ヶ月程度前に開催される予備講習に 出れば重要な箇所を教えてくれるので、そこを中心にやれば合格率も かなり上がると思います。 きっちり勉強すれば難しい試験ではありません。 がんばって下さい。
「火災予防及び消火の方法」の構造とかは ガソリンスタンドによったときに、塀の高さや消火器の種類や表示など実物を見てました 本で覚えるより、イメージしやすくて覚えられます
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危険物乙4所持者です。 私は社会人になって30歳を超えてからチャレンジして 合格しました。 全くの初学者でしたが帰宅後毎日30分の勉強で 1か月半かかりました。 化学の勉強経験があったり、職務上で危険物が関連 しているのであれば1ヵ月半もかからないと思います。 法令分野についてですが、私はテキストに書いてある 重要なことを全てノートに書き写して頭に叩き込みました。 個人的に書かないと頭に入らないタイプなのでこのような やり方だったのですが、これは人によって違いますので あくまで参考としてください。 頑張って下さい!
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