解決済み
太洋を航海するコンテナ船には何人くらいの船員が乗っていますか? 航海中は何をしているんですか?操縦士以外は休憩しているのでしょうか。
2,549閲覧
①船長②一等航海士③二等航海士③三等航海士④甲板長⑤甲板手 4名・・・・・甲板部 船の運航航海担当 ⑥機関長⑦一等機関士⑧二等機関士⑨三等機関士⑩操機長⑪操機手 3名・・・機関部 エンジンの運転保守監理 ⑫通信長・・無線通信の担当 ⑬司厨長(コック)⑭司厨手(調理)⑮司厨員(ボーイ)・・・食事を作る ①⑥船長 機関長、事務長 は原則として当直はしない。 ②③④⑤は4時間交代で航海士と甲板手のペアーで船橋(ブリッジ)で見張りを行なう。⑦⑧⑨⑩⑪同様に機関士と操機手のペアーで機関の計器を見ながら、機関運転の監視を行なう。⑫通信長 主に衛星経由の無線電話(インマルサット)を利用無線機器の保守監理を行なう。 (航海士が兼任している場合もあります。)⑬⑭⑮司厨長 乗組員の食事を作る、指揮者 実際の料理は司厨手が行なう。 甲板部 船長 含めて法定船舶職員4人航海当直責任者 部員 現場実作業を行なう人5人ぐらい 機関部:機関長 含めて 法定船舶職員4人 部員:現場実作業を行なう人4人ぐらい50,000トンのコンテナ船で総員18名から22名ぐらい。 当直は①直 0:00~04:00と12:00~16:00 ②直04:00~08:00と16:00~20:00③直08:00~12:00と20:00~0:00 1回4時間 1日2回 の繰り返し。船員の法定労働時間1週間56時間です。
なるほど:1
大洋を航海する船舶の乗組員数は、およそ20人前後です。 その数は、その船社の方針によるもので、船の大きさにはあまり影響されません。(大きい船ほど乗組員が多い、というわけではありません。) その内訳は、以下の通り。 <甲板部>船長、航海士×3、部員×4~7 <機関部>機関長、機関士×3、部員×3~5 <司厨部>部員×2~3 航海中の仕事は <甲板部> 航海士3人と部員の中の操舵手3人が、ペアで4時間交代の当直に立って本船を操船します。 その他の者は、甲板上の整備作業(塗装、グリースアップ、等)を、デイワークで実施しています。 <機関部> 最近のコンテナ船の仕様は「機関区域無人化船」ですので、機関部では当直に入りません。よって、機関部では士官・部員の双方がデイワークで、機関の整備・修理に当たっています。 <司厨部> 他乗組員の、食事の準備です。 なお、現在の一般の船では、通信士および事務長は乗っていません。
< 質問に関する求人 >
航海士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る