解決済み
貸金業務取扱主任者試験の合格率が高かった点について貸金業務取扱主任者試験の合格率が70%以上でしたが、やはり初年度は結構合格させるものなのでしょうか?やはり、この資格を取るには、今年受ける方が有利になるのでしょうか?
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こんにちは、業界のものです。いままで必要なかったのに資格を設ける際はハードルは低く設定されます。たしか宅建は第一回の合格率は90%前後のはずです。小型船舶の資格はほとんど無試験の状態でした。不動産屋が仕事できなくなったり、漁師が仕事できなくなったりします。第一回の貸金業務取扱主任者試験の合格率ですが、2チャンネルや知恵袋で35から38くらいの予想がされていましたが、実は30/50が合格ラインであることは、業界の受験者はほとんどの人が知っていたはずです。主催元が開催する毎回の研修会で30点が合格ラインになるんじゃないかな?って聞いていました。(事前に知らせれませんし、なると断言できないからなるかな?って表現なのでしょう)ことし3回実施するのは、今経営している業者が無資格にならないために3回実施しますので、ほとんど、バーゲンといっしょです。今年受ける方が有利です。
なるほど:9
今回は予備校講師や国家試験マニアが多数受験した為、合格率が上昇しました。簡単な試験ではありません。ちなみに宅建の平成2年の合格ラインは26点、平成11年30点、平成12年30点、平成13年30点でした。宅建は現在合格ラインは35点前後ですが、+5点の優遇措置があります。35点で合格した方も実質は30点ということです。 宅建の+5点の優遇措置を考えると貸金の30点ラインは妥当でしょう。 やはり初年度は結構合格させるものなのでしょうか→宅建の試験が初めて出来た頃は9割以上が合格の試験でした。しかも、問題はすごく簡単でした。 この資格を取るには、今年受ける方が有利になるのでしょうか→後2回試験がありますし、この部分だけでも有利です。今年はライン35点にはならないでしょう。
今回のように、低い合格点で、これだけ初回に大量に合格させておけば、ノンバンク業界安定のために必要な人員は確保できたというところですかね これで、たとえ、いつ指定試験機関の地位を失ったとしても業界に混乱は起きないのかもしれませんが、「貸金業の業務に従事する使用人その他の従業者に、貸金業に関する法令の規定を遵守して、貸金業の業務を適正に実施するために必要なものを行わせるための助言又は指導を行う」という主任者本来の役割がまっとうできるのかどうかは極めて疑わしい限りです。 例えばレベルの低い公認会計士を量産したら、企業の会計事務に混乱を来すばかりか、企業が開示する財務データに対する市場の信頼性までが失われてしまいますし、そればかりか、量産した資格者が多数存在する間は、信頼回復を図ることすら極めて困難となってしまいますね。 こんなことで、業界の法令遵守と適正な業務運営が果たして確保できるのか、と金融庁長官に聞きたいもです。 さて、質問に対する私見ですが、初回の主任者登録者数が少なければ、次の合格点も低くなりそうな気がしますね。
私も質問者さんと同じく、非常に合格率が高いと感じました。 合格点が「30点以上」ということは正解率は60%ですからね。 試験問題自体、難易度は低いのに、国家資格で、このレベルとは…。 40点も有り得るとの話も聞きましたが、蓋を開けると、この結果です。 6月の完全施行では設置が義務付けられるので、厳しくすることはできないのでしょう。 第2回・3回も合格率は落ちるものの、かなりの合格者がでると思います。 しかし、来年に比べて有利かどうかは疑問です。 過去問がそろい、市販される参考書も充実してくるでしょうし、微妙です。
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