就職留年についてアドバイスをお願いします。 現在、就職留年中の大学４年生です。 この春、一通り就職活動をしました…

Question

就職留年についてアドバイスをお願いします。

現在、就職留年中の大学４年生です。
この春、一通り就職活動をしましたが、思うような結果が得られず、就職留年を決意しました。志望業界は、商社、大手日系メーカーの海外営業です。ちなみにこの春は、これらの企業はほとんどＥＳか二次面接あたりで落とされてしまい、その結果、あるＩＴ企業のＳＥ職の内定を１つもらえただけでした。

就職留年を決意してから、自分を客観的に見つめなおし、欠けている部分を補おうと、勉強したり、新しいことに挑戦したりと、充実した毎日を送っているつもりではあります。また、インターンや説明会にも積極的に参加し、業界研究も去年と比べて熱心に行っています。ただ、ふとした時に、自分の選択は本当に正しかったのか、このままで本当に内定が取れるのか、とてつもない不安に襲われることがあります。

１０月から就職活動が本格化してくる中で、何かアドバイス等ありましたら、宜しくお願いします。特に、就職留年をした後にこれらのような業界の内定をもらった方がいらっしゃっいましたら、アドバイスの他に、就職留年を通して困難だったことや成長できた部分などについても、いろいろと教えていただきたく思います。宜しくお願いします。

Answer 1

質問者様がどのような境遇なのか分からないので、どのようにお答えすれば宜しいのか分からないですが、、、
なんとなくで書きます。

私は今年就職活動をして、ある総合商社の総合職として内々定している者です。
商社希望とのことですので、同期についていくつか思うところを書いてみます。

・学歴はそれなりに高い
・なにかに挑戦していた人間は多い（結局体育会が多い）
・海外志向が強い
・話を組み立てるのがうまい
・咄嗟に話を振られても、的を得た答えが返ってくる

等があります。
私の場合ですと・・・
・地方旧帝・理系院
・とある体育会；学部時代に日本選手権出場
・バックパッカー経験数回

内々定に必要なポイントは「説得力」、「経験」、「熱意」だと思います。
企業研究は説得力を増すための材料にはなると思いますが、説得力そのものにはなりません。

今からですと・・・
模擬面接を繰り返して説得力を上げるとか
OB訪問200人以上とかTOEIC900以上（お持ちでしたら済みません）を目指してがんばって成し遂げるとか（成し遂げることがとても大事と思います。）
何かやってみたら如何でしょうか？

留年を決意するほどでしたら熱意は十分でしょうから（就職留年自体は熱意の表れになると思います。）

ご健闘祈ります。

Answer 2

＞ふとした時に、自分の選択は本当に正しかったのか、
＞このままで本当に内定が取れるのか、
＞とてつもない不安に襲われることがあります。

不安になって当然だと思う。
しかも、いろいろと勉強したり、挑戦したり、
自分磨きにも力を入れているのは良いことだと思う。
その中で、いろんな自分が見えてくるから不安になる。
当然だと思う。

正解の道というのはない。
ただひとつアドバイスできるとすれば、

「何のために、あれこれ自分磨きをしているのか」
「希望職種で何がしたいのか」

それがわからない。

「就職活動ための自分磨き」なら、面接官に見抜かれる。
「将来性や安定を求めた職種選び」なら、そんな人材は必要ない。

言葉は厳しいかもしれないが、
「就職活動のため」に、資格や説明会参加などの「鎧」を着ているだけ
に見える。実際に会社に入れば、その鎧が重くて長く通用しない人材。

間違えてほしくないのは、今やっていることが悪いというのではない。

仕事を通じて、何を目標とし、それを達成するために何が必要で、
何をすべきなのかを順に考える必要がある。

たとえば、
ＴＯＥＩＣ900を持って、海外事業部や海外営業部を希望しても、
初年度からそこに派遣される確率は低い。
日本のビジネス業界すら経験のない新入社員が、
海外のビジネス業界に出て何をする？
会社としては、各部署の中でも比較的経費のかかる海外事業部に
新しく人件費を割くわけだ。
その部署のほとんどが、他の部署を経験し、日本のビジネスやその会社の
スタイルを身につけて、数年後に配置されることが多い。

それでも海外営業を希望するためには、海外営業で何をしたいのか？
何ができるのか？海外営業における日本ビジネスの問題点とは何なのか？
あなたが得意とする海外とはどこなのか？（アジア・オセアニア・ヨーロッパ・アメリカ等）

できることをやるのは、誰でもできる。
必要なことをやることこそ、「磨き」になる。

具体的に海外営業マンには、何が求められているのかを掘り下げていく方が、
効率が良いし、就職への近道だ。

もう一度言う。今、やっていることが間違っているのではない。
「海外営業マンに必要なこととは何だと思いますか？」という問いと
自分の経験が重なるかどうかだ。