解決済み
海上自衛隊の職種についていくつか質問です。 1・海上自衛隊でヘリコプターに搭乗して勤務(パイロット以外)する職種はセンサーマンと認知してますが他にありますか?また、どの職種を希望すれば宜しいでしょうか。 2・また、センサーマンは航空学校出てないとなれませんか? 3・センサーマンと航空士は別物ですか? 4・固定翼機と回転翼機の配属はどちらの方がいいですか? 質問が多くなってしまって申し訳ございません。
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海上自衛隊の職種に関して、以下の質問についてお答えします。 1. ヘリコプターに搭乗して勤務(パイロット以外)する職種は? 海上自衛隊のヘリコプターに搭乗する職種としては、主に以下の職種があります: センサーマン:ヘリコプターに搭乗し、各種センサーを操作して情報収集や監視業務を行う役割です。これには、レーダー、赤外線センサー、音響センサーなどの操作が含まれます。 航空士(航空機の技術職):航空士は、ヘリコプターや航空機の整備や修理を担当します。整備士としての役割も重要ですが、搭乗しての勤務は少ないです。 オペレーター(通信士):ヘリコプターに搭乗し、通信機器を使って指揮命令や情報の伝達を担当します。直接的な戦闘行動には関わらないことが多いですが、重要な役割を担っています。 基本的に、センサーマンが最も直接的にヘリコプター内で勤務する職種として広く認識されています。 2. センサーマンは航空学校を出ていないといけないか? センサーマンとしての職務に就くためには、基本的に航空学校を卒業する必要はありません。センサーマンは、航空士とは異なり、飛行訓練を受けるわけではなく、搭乗後に専門的な訓練を受けて任務を遂行することが多いです。したがって、航空学校を経ずに、センサーマンとして任命されることは可能です。 3. センサーマンと航空士は別物か? はい、センサーマンと航空士は別物です。 センサーマン:ヘリコプターや固定翼機に搭乗し、主にセンサーを操作する役割で、パイロットの補助として情報収集や監視業務を担当します。飛行訓練は必要なく、センサー操作技術が中心です。 航空士:航空士は、航空機(ヘリコプターや固定翼機)の運用、整備、点検などを担当する職業で、飛行訓練を受けることが必要です。航空士は、センサーマンのようにセンサーを操作することはなく、主に機体の管理や運用に携わります。 4. 固定翼機と回転翼機(ヘリコプター)の配属はどちらが良いか? どちらが良いかは、個人の興味やキャリアの方向性に依存します。以下にそれぞれの特徴をまとめます。 固定翼機(飛行機): 長距離飛行が得意で、範囲が広く、特に海上での哨戒や輸送任務に使用されます。 高速での移動が可能で、視界が広い、広い範囲の監視や情報収集が求められる場面が多いです。 回転翼機(ヘリコプター): 垂直離着陸ができるため、限られた場所に着陸可能で、災害救助や艦船の支援、救急医療など、機動性が求められる任務に適しています。 低空飛行や停空飛行(ホバリング)が可能で、敵の監視や捜索活動には優れた機動性を発揮します。 選択する際は、固定翼機は長距離・高速移動を重視した任務に関わり、ヘリコプターは機動力と柔軟性を活かした任務に関わるという点で、どのような任務や仕事をしたいかによって異なります。 結論 センサーマンは、航空学校を出ていなくても搭乗職として働け、主にセンサーの操作を担当します。 センサーマンと航空士は異なる職種で、センサーマンは飛行訓練を受けないのに対し、航空士は飛行訓練を受けます。 固定翼機と回転翼機の選択は、任務内容により異なりますが、それぞれの特性を理解し、自分の興味やキャリアの方向性に合わせて選ぶことが重要です。
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