解決済み
現在35歳 全く異業種の会社員です。 ここから2年間勉強し公認会計士資格を取得し、 その後3年間監査法人で勤め、 40歳頃に独立開業 というのは無茶でしょうか? 意見下さい。
109閲覧
1人がこの質問に共感しました
独立している公認会計士です。 書かれていることだけを実現するのであれば、物理的には可能です。 但し実現可能性は低く、また仮に実現できたとしてあまり得策ではないです。 まずそもそも合格が難しいですが、会社を辞めて勉強に専念されるのでしょうか。 もし仕事を続けながらということであれば、勉強時間が無尽蔵にある学生または浪人との戦いになるため、2年での合格可能性は相当に低いです。 また35歳であれば既に会社である程度稼いでいらっしゃるでしょうから、それを捨てて勉強に専念されるのもなかなかリスクが高いと言えます。これは個人の選択の問題なのでそれでも良いということであれば話は別ですが・・・ また仮に試験に合格したとして、3年での独立開業は物理的には可能ですが、あまり得策とは言えません。 まず他の方も指摘されている通り公認会計士試験に合格してすぐ公認会計士に慣れるわけではありません。補修所に通い、実務経験を積み、終了考査に合格して初めて公認会計士と名乗れます。 公認会計士試験合格から終了考査合格までは基本的に最短で約3年半です。 合格からジャスト3年では公認会計士と名乗ることすらできません。 また監査法人での3年の実務経験だけでは独立してすぐに自分で仕事を受けられるような知識・経験が得られていないことが多いです。 独立して非常勤の監査やコンサルなどのバイトで食いつなぐ道はありますが、だったら最初から監査法人にいたりコンサル会社に転職した方が体系的に経験が積めます。 独立してもただ公認会計士だというだけで仕事が来るほど甘くはないので、独立してやっていけるだけの知識・経験を得るために公認会計士試験合格から最低5年くらいは監査法人などにいた方が良いです。
回答をいうと無茶です。 >ここから2年間勉強し公認会計士資格を取得し、 短答式、論文式試験を合格できても会計士資格は取得できません。 正式に公認会計士と名乗るには、合格後、3年間の実務経験(業務補助もしくは実務従事)と3年間の実務補修が必要です。 この時点で40歳超えますね。 あと公認会計士は言わばサラリーマンです。監査法人という会社に勤務します。なので「その後3年間監査法人で勤め、」というのが厳しいのではないでしょうか? 税理士とかはいかがなんでしょうかね? 1年目簿記、財務諸表論、2年目消費税、3年目法人税、4年目相続税 とか。
そうだね:1
2年で合格がかなり難しい、言葉を選ばずに言うと無謀だと思います。
会計士試験の合格率は35歳を過ぎると3%以下になる。 https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/r5shiken/ronbungoukaku_r05/03.pdf 計画はほぼ虎狸。 会計士講座の費用も初学者で70万、その後も受験を続ければ年40万程度の費用がかかることを考えれば非常に分の悪い勝負だ。
そうだね:1
< 質問に関する求人 >
公認会計士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る