解決済み
大学院に行かず、一流企業に就職した大学生。 こういう大学生は、少なくとも大学で一定の成績を取っている以上、学問にも興味はあるのですか。
123閲覧
大学教授です。 質問への回答としては、一流企業への就職のための必要な能力と、学問的な資質・能力は完全には一致しません。人によるとしか言えないでしょう。また、社会人になってから学術的な面に興味を示す方もいますので、人それぞれでしょう。 なお、日本社会全体が、学部卒業で十分だ、大学院に進学した人間をさほど評価しない傾向にあることに大きな問題があると考えています。特に、博士号取得者への冷淡な態度に、大きな憤りを感じています(もちろん、正当に評価する業種、企業は存在しますが、大勢として)。 本来的な意味での高学歴社会とは、博士後期課程修了者>博士前期課程集商者>学部卒業者、という評価になり、処遇も全く異なったものになります。現状の高学歴とは高偏差値大学出身者という意味であり、真の意味の高学歴ではないのに(分かっていながら)わざと誤用しているマスコミ等の罪深さを感じます。
人によるでしょ。 大学院も大学も、結局は将来の賃金を上げる為の手段というのが普通です。なので、大学院に行く見返りが少ないなら、行かないという選択をとるのが普通かなと思います。 学問に興味があるかどうかは、あまり重要じゃないと考えますね。
旧帝大などでも20%くらいの学生は学士で就職する。 定員が少ないから全員は進学できない。研究室での 論文発表や輪講の理解度がとても高く,人間的にも 優れた学生がいて,そこの教員は修士に進学して くれて研究の戦力になると期待していた4年生が 6月になって「先生,〇社から内定もらいましたぁ」 と報告に来ることがあります。企業の知識をきちんと 調査してあって,仕事への意欲があるのは当然ですが, さらに人間的に優れた人は,大手も4年生にすぐに 内定をくれます。
それは人による、としか言えんな。 学問が目的の人もいるだろうし、就職のためという人もいるだろうし、遊びたくて大学入ったという人もいるだろうし。
ありがとう:1
< 質問に関する求人 >
大学教授(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る