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2024年度 1級電気工事施工管理技士の二次試験について質問です。

2024年度 1級電気工事施工管理技士の二次試験について質問です。設問4の電気用語の12項目の中で「3.送電系統の中性線接地方式」とありましたが、送電系統の中性点接地方式とは意味合いが違うのでしょうか? ご教示お願いいたします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    3. 送電系統の中性線接地方式 ・特別高圧送電用変圧器の中性点を接地して、地絡事故時に中性点を通して事故電流を流して保護継電器の動作を確実にする。 ・送電電路にアーク地絡事故などが発生した際に生じる異常電圧を抑制する。 ・直接接地方式、抵抗接地方式、消弧リアクトル 接地方式、補習リアクトル接地方式、非接地方式がある。 ・送電系統の運用目的、電圧、経済面、通信線への誘導障害などを考慮して、接地方式を決定する。 低圧単相3線式だと中性線があるので中性線接地方式となります。一方、特別高圧、高圧、低圧3相3線式には中性点(スター結線の中心)はあっても中性線はありませんから中性点接地方式となるかと思います。 改めて問題をみますと、今回は特別高圧および高圧の話(3相回路の話)をしているようですから、単にタイトルの方は誤植かと思います。

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