理学療法士と作業療法士では、理学療法士のほうが 就職口は多いのですか？

Question

理学療法士と作業療法士では、理学療法士のほうが
就職口は多いのですか？

Answer 1

一概には言えません。同じリハビリ技師ですが、専門性が異なるので資格が違います。しかし、医療はチーム医療で、目指すべきは一緒で、それを包括的リハビリテーションといいます。
現在のリハビリの診療報酬体系は精神科を除くと、脳血管疾患等リハビリ料、運動器リハビリ料、呼吸器リハビリ料、心大血管リハビリ料にPT,OT問わず、診療代金は同じになっています。STもです。ただし、OTは心臓のリハビリはできません。呼吸器のリハビリは算定可能ですが、教育を受けてないので、実際に呼吸理学療法を行うことは作業療法士でも差し支えないのですが、ほぼできる人はいません。言語聴覚士は脳血管リハビリ料の対象患者しか治療できません。
よって様々な条件、病院の方針や科でも変わりますが、PTの方が多いと思います。OTで良いところは別にPTでもできるということです。専門性の違いにより、目指すべき治療ゴールの過程は違いますが、結果的には同じです。精神科のみOTの別分野ですが、少数的なものとらえた方がいいかもしれません。
わかりづらい回答ですいません。

Answer 2

ＰＴは病院（身障、老人）や整形のクリニック、老健等が多く、ＯＴはそれに精神病院を足した所が主な就職先になります。どこに勤めたいかわからないのでなんともいえませんが。割とＯＴは女性が多くＰＴは男性が多いイメージはあるので、結婚や出産などで空きがでるのと、精神分野の広い間口を加味するとＯＴという結論になるのではないでしょうか？けど最近の人数増加でＯＴも男性が増えてきたりしてますので一概にいえませんね。そんなことよりやりたい方で考えてみては？いくら間口が広くても断られる時代になってしまいましたからね。