就職の面接について

Question

就職の面接について現在高校3年生の女子です。
来週就職の面接試験があるのですが、私は部活にも生徒会にも所属してません。

自己ＰＲや志望動機、長所短所に具体的な内容を入れたほうがいいと思うのですが、
アルバイトやボランティア活動のことだけ入れるのは好ましくないのでしょうか？
もちろん学校では勉強も頑張り、たくさんの資格取得をしました。

ですが、仕事内容が事務と接客の両面を兼ね備えているため、勉強のことだけではダメなのではないかと思いました。
やはり、勉強重視で書いたほうがいいでしょうか？

Answer 1

そんなことないです。せっかく色々な経験をしたのですから、勉強だけでなくボランティアやアルバイトから何を学んだかを上手に表現してみましょう。

ボランティア活動したことやアルバイトしたことが重要なのではなく、そこから何を学んだかが重要です。
ボランティアを通じて学ぶことはたくさんあります。お金をもらわずに誰かのために何かをすることのジレンマやもどかしさもそうでしょう。仲良しクラブに成りがちな組織にどうやって目的意識を持たせて、成果を出していくかもそうでしょう。やったことのある人でなくては語れない何かがあるはずです。
同様にアルバイトを通じて学べることもたくさんあります。他の人と一緒に仕事をしていくことの難しさや、チームワークとは何かといったこともそうでしょう。お客様に喜んでもらうためのサービスや接客とはどういうものかもそうでしょう。質問者さんがアルバイトを通じて得たもの（お金以外）を前向きに表現出来るといいと思います。

資格に関して１つアドバイスするとすれば、資格を取るために勉強したのではなく、興味のあることを勉強し、その勉強したことがどの程度自分の身に付いたかを確認するために資格試験を受験し、その結果資格を取得することが出来たというようにアピールするといいと思います。資格取得は目的ではなく、自分の知識定着確認のための手段というように書けるといいでしょう。

勉強もして、アルバイトもして、ボランティアもして、きっと充実した学校生活を送ってこられたと思いますので、それを前向きにアピール出来ればきっといい会社に巡りあう事が出来ますよ。頑張ってください。