電気工事業とは無関係の事業を営む法人に雇用されている従業員が、第二種電気工事士の資格を持っている場合、勤め先の社屋の電気…

Question

電気工事業とは無関係の事業を営む法人に雇用されている従業員が、第二種電気工事士の資格を持っている場合、勤め先の社屋の電気工事を行うことはできますか？また、それが可能な場合、実務経験になり得ますか？

Answer 1

第二種電気工事士の資格を持っている場合ですと
技術技能的には問題ないようです。

電気工事士法と電気工事業法から工事内容と保安確保が目的のようです。
・勤先の社屋の電気工事を行うことはできますが、周囲の負荷に迷惑をかける
エアコン大型への取り換え、回路増設等々は変圧器容量や電圧変動に影響が
出るようですとまずいようです。
・SWやコンセント取り換え等は電気的な変化なしで大丈夫のようです。
容量増時は登録電気事業者に設計いただき電力の承認が必要とも聞きます

電気工事業とは無関係の事業を営む法人での実務経験の活用には
実務経験の証明書が必要ですので、知る限り登録電気事業者の証明が必要
ですので、電気工事業とは無関係の事業を営む法人では証明できない模様
以上

Answer 2

二種で工事できるのは建物の受電電圧が600Vまでの建物です。
出来る出来ないはその一点のみ。
実務経験？なりません。証明する側にも証明できる資格が要りますので。要は電気工事業を有していること。
なりますか？以前にそれは自称する事ではないので。

二種の範囲で工事は可能ですが業として対価を得ることはできません。
高圧受電している自家用電気工作物なら二種で工事することは出来ませんね。

Answer 3

工事は可能でしょうが高圧受電してるならば二種だけでは無理でしょう、勿論工事をすれば実務経験には成りますが一種の申請に伴う実務経験とは認められないと思うよ、貴方の会社は電気事業登録してる電気会社では無いのだから。

Answer 4

できますし、実務経験にもなります。