気象予報士試験の参考書について質問です。

Question

気象予報士試験の参考書について質問です。『イラスト図解 よくわかる気象学』を購入しようと思っています。一般知識はこれを完璧に理解するだけでも大丈夫でしょうか？複数の参考書で勉強するよりも一冊を極めたいと考えています。この参考書でインプットして、問題集や過去問でアウトプット、このやり方で一般知識を合格できるでしょうか？

Answer 1

基礎知識があるかないか、数学物理が得意で、一般気象学を読むのが苦じゃなければ大丈夫です。
https://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/examination-7.html
こちらの過去問を一度試してみては。

Answer 2

運が良ければ受かると思います。必ず初見の選択肢や細かな罠がありますが、そのあたりの運が左右します。過去問のレベルにあった信頼できる解説が必要ですが、これを得るのがなかなか難しい。

Answer 3

気象予報士合格者です。
『イラスト図解 よくわかる気象学』では到底無理です。

通常、よく言われるのは「一般気象学」です。
しかし、いきなり読むと数式だらけで大変です。
次に分かりやすいのは「お天気の科学」です。
一般気象学よりは読みやすいですが、多少の数式は出てきます。

あとは、民間各社が出している気象予報士の参考書や問題集です。
正直、これさえ難しいと感じるなら、合格は難しいと思います。
私は2年かけて取得しましたが、一発で合格する人は相当少ないです。
そんなに甘い資格ではありません。