どちらもある意味社会保険給付に関する事務を行う組織という点で共通しています。 国保連合会は国民健康保険・後期高齢者医療の診療報酬の、また介護保険の介護報酬の審査支払機関ということで医療機関や介護事業者から送られてくるレセプトと格闘することになります。 ただ、レセプトの内容の審査は民間委託しているかもしれませんが。 市町村職員共済組合も市町村職員の社会保険を担うわけで、短期給付(健康保険に相当する給付)の担当だとレセプトと格闘することになるでしょうが、こちらも外部に委託している組合が多いでしょう。 そのほかに厚生年金、組合員の資格の得喪の管理、組合員に対する貸付、保養所の運営などもあり、仕事の幅は広いかもしれません。 個人的には共済組合の方がいいかなと思います。 私は年金をやりたいので。 市役所は電話も窓口もおかしな人、ガラの悪い人も相手にしなければなりません。 職員の不祥事があると仕事にならなくなります。 国家公務員や警察官の不祥事など、市役所と関係のないことにまで電話がかかって来たこともありました。 この点、連合会も共済組合も住民相手の窓口があるわけではないですし、一般人の間での知名度も低いのは魅力です。
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