直近5年(2019~2024)の科研費採択数 小区分38050:食品科学関連 https://writening.net/page?DH7MHK 大学別 大手就職率 ※理系学部規模が大きいほど有利です。 https://univ-online.com/article/career/27842/ 全ての学部の卒業者数(院進学を除く)のうち食品大手26社に就職した割合は以下の通りです。食品に関連しない学部が少ないほど数値は高くなり、海洋大は1位となっています。 https://www.asahi.com/thinkcampus/article-100529/ 海洋大は海洋生命科学部食品生産科学科を持っています。研究室は水産加工食品、漁獲物のトレーサビリティ、生鮮魚介類の鮮度測定、水圏生命科学、海洋生分解フィルム、水産加工残滓の有効利用法、魚貝類アレルゲン、アニサキスアレレルゲンなど、いずれも海洋大ならではの水産資源に特化しています。学部卒での就職はそこまでではないものの、7割が大学院進学し、修士からは大手が目指せます。 東京農工大は農学部応用生物科学科があります。食品就職では強いとは言えませんが、バイオサイエンス、バイオテクノロジー、生命科学、植物保護などを幅広く学べます。大学院進学率は驚異の86%です。食品と関連が強い研究をしていればそれほど困らないでしょう。 明治は農学部 農芸化学科があります。もともと農産製造学科で食品系研究室が中心です。学部卒就職に極めて強い反面、立地・学費の都合で院進率は4割程度です。学費の安い国立大学院に進学する人も多いようです。旧帝だけでなく農工大や海洋大の修士に進む道もあるでしょう。 山梨大は2012年に新設された生命環境学部4学科(生命工学科、地域食物科学科、環境科学科、地域社会システム学科)があります。地域食物科学科にはワイン科学特別コースがあります。大学院進学率は40%、地元企業への就職に強いです。とりわけ、市役所など近隣自治体の公務員、地域の農業共済組合・農業協同組合には大勢の就職者がいます。生命工学科も持っており、同じような修士就職先に強いだけでなく、廃水処理、環境分析、塗料、総合化学、建設、IT、農業法人、卸売、福祉など様々な分野で活躍しています。
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