漢検の問題集、対策本には大きくわけて2種類あって、 •頻出問題集 •過去問題集 この2種類があり、両方とも1冊あると便利です。 頻出問題集は「史上最強の漢検マスター」(ナツメ社) 過去問題集は「漢検過去問題集」(日本漢字能力検定協会) こちらを使うとやりやすいと思います。 「史上最強の漢検マスター」は、最初に出題傾向と学習ポイントが掲載されているので、このジャンルはCまで全てやるとほぼ満点が取れるんだなとか、 このジャンルは過去の傾向が役立たないんだなとかわかるようになっています。 「漢検過去問題集」は13回分が掲載されているために頻出問題集で勉強後、じゃあどのくらい取れるようになったのかなという試しが13回も試せることや、 ジャンルごとに合格者の平均点が記載されているために、自分はこの部分が弱いんだなとわかります。 最悪、どうしても苦手な部分は仕方ないとして、じゃあこのジャンルで、あとこれくらい稼ごうとか、そうした目安を持つことも可能です。 ところが上記に属さない、公式が出されている「ステップ」という問題集がありまして、これはその前の級までの漢字をしっかり学んできた人が当該級の新出漢字をメインで学びたいケースのみ適しています。 つまり2級の「ステップ」ですと、2級の新出漢字メインの学びになるために準2まで(もちろん3級、4級はもちろん10級まで全て)の勉強を網羅している人じゃないと対応できないとなるわけです。 そうしたことから、一般的な頻出問題集であれば2級のもの1冊で問題ありませんが、ステップのような当該級の新出漢字のみに焦点をあてたものはNGです。 また、クイック系(ポケット系)も問題数が少なすぎるために1冊ではNGです。
準2級・2級を受けるには前提として3級以下の漢字の知識は当然必要になってきますが、そのあたり問題が無いようであれば時間がもったいないのでその時間を2級の学習のみに充てたほうがいいです。
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